焚火台などの下に敷く防炎シートです。
今は、直火禁止がほとんどですから、必需品。
焚火シートも、以前に比べて種類も多く、いろいろなモノが発売されています。
燃えないということならガラス繊維を使ったものがよさそうですが、経験したことがある方ならお分かりと思いますが、ガラス繊維に触った時に指に感じるチクチク感。あれは嫌ですよね。
バーナー シート
《Amazon》
・【仕様】主素材: 炭化繊維(黒色) 寸法:50cm×50cm+25cm*25cm 厚み:約3mm 耐熱温度550℃の耐火シート!
・材質:特殊アクリル繊維を高温処理した炭化繊維を採用した、溶接時のノロ・火花に対して、優れた耐火性・耐熱性・断熱性を保持します。熱伝導率が低く、優れた断熱効果を発揮。 火花・ノロを付着させるので切断、溶接作業に最適。コンロ、ストーブの周りなどにもお使いいただけます。
・柔軟な素材で、シリカ・ガラス繊維と異なり折り曲げ擦れに強く、皮膚への刺激も少ない。滑り止め、防汚、それはあなたの中庭またはデッキ区域を保護し、地面を清潔に保つことができます。防水、耐油性、耐熱製を兼ね備えたいい不燃シートです。
・不燃シート:軽くて強く、現場の持ち運びもラクラクで作業性に優れてます。垂直にカーテンやフェンスとして利用可。スパッタフェルト生地は織り目がないのでノロが入りにくく、付着したノロが取れやすいです。
・使用範囲: キッチン、暖炉、グリル、車、キャンプ、会社、ホテル、倉庫、カラオケ、寺社、お仏壇のろうそくや線香、タバコなど様々なシーンに最適な防火シートです。
注意点として、このシートの上に直に薪などを置くと・・・
直接燃え上がることはありませんが、写真のように乗せたままにすると、焦がしてしまうことがあるので、注意しましょう。熱が伝わってしまうんですね。だから、ウッドストーブなどをテーブルの上で使うのは✖です。過信は禁物!
ガラス繊維品でチクチクしないと言えばこちら、
焚き火シート 耐火 耐熱 防炎 溶接 ガラス繊維
《Amazon》
大きさは 98x61cmと大きいので、地面に広げて使うようです。
その他サイズも材質も違うシートがたくさん。迷います。
テーブルで使うなら小型のもので十分、地面に広げるなら大型を。いずれも過信せずに上手に使った方が良さそうです。
シートとして製品化されているものは縁がきちんと処理されているので見た目もいいですが、値段が高いのが難点。
カーボンシートだけなら、大きさの割りに安く手に入れることができます。
2016/3/5に購入した、
TRUSCO(トラスコ) スパッタフェルト 2.8X1000X1m
かなり大きいです。値段も高い。
でも、自分の好きなサイズにハサミで自由に切って使えます。
焚火台の下に大きめに切って敷いたり、コールマンのガソリンストーブの下に敷いたり、細長く切って灯油ランタンの芯にしたりと、いろいろ使っています。
我が家の灯油ストーブの全ての芯はカーボンフェルト製です。芯が減らないのが最高。
ハトメをつける場合は100均で買って付ければ問題なし。
ガソリンストーブのポンピング時は傷がつかないし。(以前、テーブルの上でシュポシュポさせて、テーブルに傷つけてしまったことがあります。これを敷いておけば傷はつきません。
燃焼時も安心。
ターボライターで火を点けてみました。当然、燃えません。
少し変色したかな? カーボンフェルトは燃焼を続けると、少し縮みます。
かなり使えるカーボンフェルトです。