ガスストーブで高価格と言えば「センゴクアラジン」
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アラジンのブルーフレームをモチーフにした可愛らしいフォルムのガスストーブです。コンパクトなサイズは、持ち運びにも最適です。
【持ち運びに便利なカセットボンベ式】
室内だけでなくベランダやキャンプへの持ち運びにも最適です。【青い炎で柔らかな暖かさ】
青い炎は充分な酸素が供給され、良い燃焼状態である証拠です。さらに、トルネードバーナー搭載により効率良く空間をくまなく、ふんわりと暖めます。【4つの安全装置付き】
1.圧力感知安全装置とは、カセットボンベが異常に熱せられて高圧になると、自動的にガスの供給が止まり、火が消える装置です。
2.不完全燃焼防止装置は、室内酸素濃度が低くなり、不完全燃焼をする前に、自動的にガスを遮断して消火する装置です。
3.転倒時消化装置は、倒れたり、強い衝撃が加わった時に、自動的にガスを遮断して消火する装置です。
4.立消え安全装置は、風などによって火が消えた場合にガスの供給を自動的に止める装置です。
カセットボンベを使う室内用のガスストーブは、イワタニからも販売されていますが、このアラジンの価格はハンパないです。我が家のイワタニ マイ暖でも¥10,000ほど。
デザイン的には、とても素敵なガスストーブです。
大学時代、目白の広いアパートに住んでいた友人が灯油式のアラジンのストーブを使っていました。あの形。雰囲気、好きでしたね。我が家には、あの灯油の臭いが苦手なニンゲンがいるので、このストーブは使えません。
そのカセットボンベ版です。
欲しかったのですが、なんたって高すぎて・・・
それに、室内でこのストーブを使う事ってないでしょ。
カセットボンベ仕様なので燃焼時間が限られているので、メインに使うことはできません。一日中、ずっとつけていたら、部屋が空ボンベだらけになってしまいます。(笑)
これよりも灯油やエアコンの方が経済的で便利ですから、あくまでも緊急時やちょっと部屋を温めたい時だけに限られるでしょう。
ところが、こちらも負けてはいません。
それが、
ロゴス LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ
復刻した反射型ストーブの女王”シルバークイーン”をロゴスオリジナルカラーで
1970年代にアラジンが製造・販売していた、反射型石油ストーブ「シルバークイーン」の復刻版が、フィールドにぴったりなロゴスオリジナルカラーで登場。
また、アウトドアシーンにぴったりなガスストーブ仕様なので、野外での使用に最適です。
持ち運びに便利なカセットボンベ式
室内だけでなくキャンプへの持ち運びにも最適です。
放熱ネットに風防板を設置したので、弱燃焼でも暖かい
燃焼部に2層の放熱ネットを採用したことにより、弱燃焼時でも暖房能力が高く、空間を優しく包み込むように暖めます。
さらに、放熱ネットに風防板を設置したことで、風に強い設計になっています。
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総重量:(約)4.2kg(ボンベ除く)
(約)幅37×奥行29.6×高さ33.5cm
発熱量:強 1.4kW(1200kcal/h) ~ 弱 0.5kW(430kcal/h)
連続燃焼時間:強 約2時間30分 弱 約7時間
構 成:ストーブ、収納袋
いかにも、「反射式ストーブ」という顔をしています。筐体が大きいし、存在感あり。見るからに暖かそうです。
動画を見ると、野外で使用するストーブのようです。
このようなカセット式のガスストーブはどれも風に弱く、野外用のコンパクトストーブでも風で消えてしまったというレビューが見られます。
この反射板の設置で、左右、背後からの風を遮ることができるので、効果があるのではないかと思われます。
カセットボンベがネック
ただし、この手のカセットストーブはカセットボンベを使用するので、燃焼時間が限られてしまうのがネックです。
このストーブも約2時間30分。火力調整のあるストーブの場合は、もう少し長く燃焼させることが出来ますが、長時間使いたい時は、カセットボンベがいくつあっても足りません。
あまり暖かくない
でも、決定的なのは暖かくないこと。
以前、イワタニから野外仕様の「アウトドアヒーター オレンジ CB-ODH-1-OR」が発売されていましたが、廃盤となってしまい、それっきりです。やっぱりカセットガスを野外で使用することに無理があるのでしょうね。
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自分は、Kovea Cupid ポータブルガスヒータ KH-1203
をテントの前室内で使いましたが、密閉空間では威力を発揮しました。(一酸化炭素中毒に注意)
その時の記事⇩
テントの前室で使えば文句なく暖かいですが、野外の吹きっ晒しの場所では、熱は上に逃げてしまうし、手をかざして温まる程度です。
つまり、メインでは使えないということ。
高価格と共に、燃焼時間の短さ、温まらない、これが購入にストップをかけている最大の理由です。
でも、上のアラジンにしろ、このロゴスにしろ、魅力的なストーブに違いありません。余裕があれば一台ポチッとしたいところですが、我が家では…無理です。