我が家のスノーピーク。だいぶ使い込んで汚いです。
サイズ:ポット/(径)136×114mm
フタ/(径)145×39mm
収納サイズ:(径)150×150mm
容量:ポット/1,400ml、フタ/500ml
材質:本体/アルミアルマイト加工
ハンドル/ステンレススチール
メッシュケース付
重量:305g《Amazon》
トレックコンボなので、他にトレック900もあります。トレック900の中にお決まりのジュニアバーナーが入っています。
掴みやすいように絶妙に曲げてある持ち手。スノーピークならでは。
ただ、カチっと確実に固定できるわけではなく、ブラブラしています。
また、持ち手自体短いので、火にかけると熱くなります。
・持ち手・・持ち上げたりするので、「取っ手」ではなく「持ち手」
蓋との間は少し隙間があります。また蓋を上から被せるタイプなので、炊飯の時は間から汁が垂れてきます。でも、そんなことがあってもデザインは秀逸、美しいです。
こちらは蓋。
このくらい遊びがあるので、持ち手がブラブラします。
さて、この蓋。使い方によっては、ロックが外れて、蓋がカクンと垂れさがり、中の食材がこぼれてしまうという評判?があります。
実際に持ち手をセットして、少し力を入れてみたら、カクンと折れてしまいました。
持ち手を強く握っていれば問題はないのですが、毎回毎回意識して使うことは困難です。
何か原因がありそう・・と思って調べてみました。
ここですね。
よーく見ると・・・・持ち手とストッパーの間にかなり隙間があります。
かなり緩いですね。この個体だけかもしれませんが、どうなのでしょう?
こういう固定方法のクッカーはいくつもありますが、上のように板が外側に広がっていて、それで持ち手の丸棒が外れないように食い止めているという構造。
この丸棒が外側に広がってしまうと、簡単に外れてしまうのです。
もっと、内側にぴったりしていれば、それほどカクンとはならない筈なのに・・・
持ち手を戻して注意深く見てみると、これだけ隙間があいています。
対策としては、持ち手のステンレス棒を内側に縮めるか (縮めても元に戻ってしまう)、或いはストッパーの赤丸の部分をもっと外側に広げるか。
これでカクンとなりにくい蓋になる筈ですが・・・
右側が少し曲げたモノです。以前よりは、力を入れないと「カクン」とならなくなりました。でも、完ぺきではありません。
以前記事にした、アルミ製の折り畳み式のおたま。
このおたまも固定方法は同じ。
矢印のところが外れやすいので、内側に少し曲げてあります。固定する時に固くなりましたが、外れることはなくなりました。
この固定方法はなんとかならないかなー。
それでも人気のスノーピークです。