荷物は福井から届くので、かなりの時間を要しました。
さらに、日本郵便の追跡では、「持ち出し中」、「配達中」という表示ですが、荷物が多いためか、局から遠いためか、いつも夕方ぐらいにしか届くことはありません。この日も16時過ぎに届きました。
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まずは、製品紹介。
ユニフレーム UFシェラリッド300チタン
これがチタンのシェラリッド。
シェラリッドというのは、シェラカップ用のリッド(蓋) のことです。
チタンですが、「軽っ!!」という感じではありませんでした。取っ手がステンレスのためかもしれません。
ユニフレームのシェラカップ用の蓋です。
取っ手の動き
取っ手は途中でも止まりますが、緩いので動いてしまうこともあります。
リッドが水平になる仕組み
通常、取っ手を真横にした時、フタの重みが加わりますが、右側のフタの部分が持ち上がろうとするのを取っ手がストッパーの役割をして、フタを水平を保っているんですね。よく考えられています。
リッドの縁は直角ではなく、少し角度がついています。下から写しています。
リッドを外しやすくするためでしょう。
それでは、実際にトレック900に取り付け
まずは、フタに被せてみます。
被せるというよりは、すっぽりと中に入ってしまいました。本当にジャストサイズです。リッドがフタの中に入ってしまうので、取っ手は少し上向きになります。
その証拠に、逆さにしてもリッドは外れません。どれだけ密着度があるのでしょう。
まさに、トレック900のフタ専用と言っても良いでしょう。これは使えますね。
ただし、前回書いたようにリッドを使用すると、中には高さ25mm程度のモノしか入れられません。
写真は22mmのタバコ。このくらいならギリギリ。
それ以上高いとリッドが浮き上がってしまいます。
30mmのモノを入れたので、リッドが浮いています。
蓋を使うのは蒸し料理。目玉焼きや餃子ですが、卵のサイズによっては卵に触れてしまうので、難しいかもしれません。 餃子もどうだか?
今度、実験してみたいと思います。
ポットの場合
リッドが窪んでいるので、うまく被せられます。
ただし、リッドの窪みには角度があります。
そのため、ちょっと触っただけで、簡単にズレてしまいます。
でも、普通に蓋として使うなら、何ら問題はありません。ポットを使った蒸し料理が出来ます。
蓋 (リッド) があれば早くお湯が沸くし、埃や虫も入りません。保温もできるし、いいとこづくしです。
窪んだ部分の径は約103mm。簡易的な蓋としても活用できます。
自分はアルミ板で自作した蓋を使っていますが、加工が苦手な方は、このリッドを選ぶのも手かもしれません。
とにかく蓋(リッド)があれば調理の幅が広がりますよ。
収納に使っているアスベルの中にも入りますが、こうして上に挟むことも可能。
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《「スノーピーク トレック900㉚ ユニフレーム チタンリッドとシェラカップ トレック900も」 に続く》
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