rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

FUTURE FOX SOTO ST-330 レギュレーターストーブ 専用 アルミ テーブル

FUTURE FOXでは、ステンレス製のジュニアバーナー用、ST-310用遮熱テーブルを発売していますが、今度はST-330用ですね。

N-Projectのマルチはテーブルの高さをうまい具合に設定して4種類のバーナーを使えるようにしていましたが、FUTURE FOXさんはST-330専用にしています。

 

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ガスボンベがテーブルの外に・・・下に入らない?f:id:rmenx13:20201115090714j:plain

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テーブルが広いのは使いやすいです⇓f:id:rmenx13:20201115090701j:plain

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ST-330の短いホースの取り回いが難しいですね⇓f:id:rmenx13:20201115090657j:plain

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ステンレスよりアルミが軽い。f:id:rmenx13:20201115090723j:plain

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収納バッグは便利ですよ⇓f:id:rmenx13:20201115090730j:plain

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この製品は2色です。

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【SOTO ST-330専用テーブル】🦊本商品はSOTO ST-330専用のアルミテーブルです。🦊SOTO レギュレーターストーブ ST-330をお持ちの皆様にお使いいただくことが可能です。
【五徳のグラつきを抑える】🦊 ST-330をご使用したことがある方の中には経験されている方もいらっしゃると思いますが、五徳が安定せずにクッカーをのせた場合不安定になってしまう場合がございます。FUTURE FOX ST-330 テーブルをご使用していただけましたら、テーブル面の溝がグラつきを押さえ込みますのでご使用時のクッカーの不安定さを軽減させることが可能です。
【様々なシーンでご使用可能】🦊芝生や砂利のサイトでもお使いいただけます。脚部の形状にこだわりを持ち、凸凹のサイトでも4か所の支点でしっかりと支えられるよう設計しました。🦊脚の形状が並行の場合、平の場所でお使いいただく場合は安定しますが凸凹の場所でお使いいただくときにテーブルが安定しないので使用することが難しいです。🦊テーブルは脚の形状を曲線にして支点を地面に食い込むようにしましたのでサイトに関係なく、安定してお使いいただけます。キャンプや登山、ツーリングなど様々なシーンで役に立つキャンプギアとなります。
【アルミ素材】🦊テーブルの材質はアルミ合金(A5052)を採用しました。アルミにしたことで軽量設計となっております。板厚は2mmとなりますので、強度も十分です。1mmの場合、テーブル面にある程度重量のあるものをのせたときにテーブルに歪みが生じてしまったため今回は2mmで設計させていただきました。軽量、強度を兼ね備えたテーブルとなります。持ち運びの際も苦にならないよう設計させていただきました。
【サイズ・重量・材質】🦊サイズ(組み立て時):長さ32cm×幅22.5cm(収納時):長さ32cm×幅22.5cm×高さ3cm🦊板厚:2mm🦊重量:約570g🦊材質:A5052(アルミ合金)🦊セット内容:アルミテーブル×1、収納バッグ×1

【安心の日本ブランド】🦊FUTURE FOXは2020年4月にスタートした南信州発のアウトドアブランドです。他社にない商品を開発し多くのお客様にお使いいただけますように精進してまいります。商品の企画、設計、販売などは全て日本国内で行っております。製造は中国で行っておりますが、品質・対応はしっかりと行っておりますのでご安心ください。

画像が多いので製品の形や仕組みがよく分かります。また毎回丁寧な説明がされて良心的です。

※ アルミ合金A5052・・アルミとマグネシウムとの合金で一般的。
特徴としては加工しやすく、アルミそのものよりも耐久性が増しています。

 

FUTURE FOXでは、テーブルをはマルチにせずに、それぞれのバーナー専用して発売しています。

どれもテーブルが広いのが特長です。広いといろいろなモノが乗せられます。

 

テーブルの下にカセットボンベは入らない

画像を見る限り、ST-330用ではカセットボンベはテーブル下には配置していません。バーナー下部がテーブル面ぐらいになるよう低く(高さ5㎝)しているので、テーブルが低すぎて、カセットボンベ(径は6.8㎝)が入らないのです。 

レビューに「テーブルの下にガスボンベが入らないことが判明、後少し高ければよかったのに残念です」とありました。

最近発売の遮熱テーブルは、ガスボンベの上のスペースを有効にするためと、ガスボンベが過熱しないようにと、テーブル下にガスボンベが入れられています。

みなさん、そう思い込んでいますから、買ってみて、「入らないじゃん」と嘆くのです。どこにも「ガスボンベがテーブルの下に入らない」ということは書いてはありません。商品説明に、一言付加しておいたらよかったです。

下は、以前N-Projectのチタン製遮熱テーブルの高さを下げて(高さ5.2㎝)、ST-330を入れた時のモノ。

テーブルの高さはFUTURE FOX製とそれほど変わりません⇓

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ST-330が使いやすいようにとテーブルの高さを低くしてしまうと、ボンベが収まりきれないんですね。⇓

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個人的には、ST-330用のテーブルは必要ないと思っています。もともとST-330は背が低く、輻射熱でテーブルが熱せられるので、シリコンチューブや遮熱板は必要です。そして、ネックはバーナーとカセットボンベ&ホースの位置関係が限定されるからです。

バーナー向かって左側がボンベ(火力調整つまみ)の定位置。

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ホースの長さが微妙なので取り回しが難しく、ましてや遮熱テーブルに取り付けても、この位置が定番。だったら、遮熱板だけの方が融通が利くように思えるからです。

 FUTURE FOXの4種類の遮熱テーブル

ジュニアバーナー用 長さ30cm、幅20cm 約750g ステンレス

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ST-310用 長さ32cm、幅21.5cm 約630g ステンレス

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ST-330用 長さ32cm×幅22.5cm 約570g アルミ合金

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アルコールストーブ用 長さ30cm×幅15cm 重量400g アルミ合金

TrangiaとEVERNEWに対応 ジュニアバーナーが使えるというレビューあり。

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さすがにステンレス製約750gは重すぎます。

アルコールストーブ用を除いて、他のメーカー(Space fire 、N-Projectは 33㎝ × 16㎝ぐらいと細長い) よりテーブルがA4ぐらいと広いのが特長のFUTURE FOXの製品。広いので、使いやすいです。

ただ、テーブルは広ければ広いほど、特にステンレスだと重くなりますから、使い勝手が悪くなります。

N-Projectのチタン製が288gと軽いので、なおさらです。そこで、ステンレス製からアルミ合金製へとシフトチェンジしたと思われます。重ささえ気にならなければ、とても素晴らしい製品です。

 

アルコールストーブ用は幅が狭く造られています。アルコールストーブを使うキャンプはミニマムですから、せっかく小さく軽いバーナーを持って行っても、テーブルが大きく重くては邪魔なだけ。たぶん、それで小さく軽く仕上げたのでしょう。専用の五徳が付属するので便利です。

「必要最低限のギアだけを持ち、キャンプや登山 (ツーリング) に行きたい方々へおすすめのサイズ設計となっております。」と謳っています。ある登山の記事には、「重量が400g未満の登山テーブルや、二つ折りにできるコンパクトな登山テーブルは、登山中にも重荷になることはありません。・・・(Mountain City)」とありました。FUTURE FOXのテーブルは400g  (SOTOフィールドホッパーが395g、スノピのオゼンライトが 270g) なので、登山などにも持って行けそうです。 

*マルチにしてしまうと、N-Proの真似になってしまうし、それは避けたかったのかもしれませんが、FUTURE FOXらしく、健闘していますよ。