脚が緩くブラブラしていて、しっかりと固定されなかった問題。
板の一部が外側に曲がっていたためです。
このまま持っていても仕方ないので処分しようと思いましたが、でも処分するぐらいならいろいろと試してから・・・と考えなおし、再び、真っすぐにしようと試してみました。
前回はペンチで掴んで曲げようとしましたが、それでは真っすぐにならず、ただ傷がついただけでした。
力が入らないんですね、ペンチぐらいでは。ハンマーで叩こうかとも思いましたが、ハンマーがありません。
そこで、モンキーレンチを使ってみました。モンキーレンチの柄はかなり長いので、テコの原理で力が入りやすいと思ったからです。
脚をいったん外して、養生テープを取り付けて・・・グイッと力を入れると・・・
それほど力を入れたわけではありませんが、簡単に真っすぐになりました。
モンキーレンチ、使えますねー。
真っすぐになったので、脚を取り付けてみました。
ところが、テーブルを傾けるとやっぱりブラブラします。しっかりとは固定されません。
きっと、真っすぐにした部分だけではなく、脚の先端の曲げ具合と何やら関係があるのかもしれません。
そこで、脚を嵌 (は) めたまま、左右の板を少し内側に曲げてみました。
バーナーを差し込む側ほどきつくはありませんが、テーブルを傾けても、写真のように固定されるようになりました。
直っちゃった!
少し内側に曲げています⇓
思った以上に力が加わったために、外側にモンキーレンチの傷がついてしまいました。
「どうせ、使い出せば傷はつきものだし」と自分を宥 (なだ) めながらも、ここにステンレスの当て板をかませればよかったなーと悔やんでいます。
でも、これで脚がしっかりと固定されるようになりました。
テーブルとしても十分に使えますね。
もし、脚が緩かったら、当て板を取り付けて、モンキーレンチで慎重に直してみてください。
直ったけれど、ジュニアバーナーは持っていないし・・・
おまけ・・Space fireと比べてみました。
future foxは A4サイズ (297×210mm) ですが、Space fireの方はジュニアバーナー用も同じ 310x160mmと細長いです。
横幅の違いはバーナーがつく場所が関係しているのでしょう。ジュニアバーナーではバーナーが縁近くに設置されるので、ボンベを覆う部分が短くて済むからです。そしてA4サイズにこだわったからでしょう。
ST-310用のSpace fireも両脚折り畳みタイプだといいですね。
高さはSpace fireの方が少しだけ高い。
フィールドホッパーと同じA4サイズのテーブル自体、広くて使いやすいです。
ただ、フィールドホッパーのように畳めないので収納では不利になります。
でも、テーブルの便利さを考えると、重さや大きさはそれほど関係ないのかもしれません。