以前、一度、総菜の肉じゃがを入れた弁当を作りましたが、どうも市販品は味が馴染めません。
今回は妻が作った肉じゃがを使います。
この方が、絶対に、自分の好きな味に作ることが出来ます。
肉じゃがはジャガイモやニンジン、タマネギなどをたくさん入れて煮こむと美味しくなります。
寸胴鍋いっぱいに作った肉じゃが。
緑系がないのが寂しいですが、でも、シラタキがたくさん入っています。
肉じゃがに使う肉は牛肉もあれば豚肉もあります。
我が家は豚肉で作ってみました。
これを中子に詰めたら、肉じゃがだけでいっぱいになってしまいました。
肉じゃが弁当で検索すると、たくさんヒットします。
物凄い数です。
みなさん、いろいろな弁当を作ってアップしていますから、肉じゃが弁当は激戦区。(笑)
ただ、肉じゃがは汁物なので、どうしても他のおかずに浸みてしまうので躊躇しがちです。
中には汁をペーパーで吸い取ってから詰めるというレシピもありました。
でも、あの汁が旨いんです。汁だくだったら最高です。
残った汁で作るレシピがあるくらいですから、その汁を入れないなんてもったいない。
肉じゃがだけ弁当はない?
肉じゃが弁当と言っても、どれも肉じゃがだけの弁当ではなく、他のおかず類も入れています。
でも、中子が肉じゃがでいっぱいになってしまったので、他のおかずも入れるとなると、ご飯の量を減らさないと入れられません。肉じゃが、詰めすぎだろう?(笑)
卵も入れたいし、ブロッコリーもミニトマトも、そして他にも大好きなおかずたちをたくさん入れたいのに・・
と、いつものように欲張っているので、さて、どうしましょう?
まずは、アスパラの豚バラ肉巻きを作りました。
普通に巻いただけでは肉がほどけてくるので、爪楊枝は必須です。
その他に大葉入りの卵焼き等々を用意しておきました。
それでは詰め始めます
肉じゃが以外のおかずも入れたかったので、クッキングシートで作った器の分、ご飯の量を減らしています。
ご飯はいつもの二層式。
大葉入りの卵焼きとアスパラの豚バラ肉巻き。
ここまで詰めましたが、まだ隙間がたくさんあります。
どの食材で埋めよう!
さらには肉じゃがも少し増やして、完成しました。
肉じゃが弁当の完成! ボリュームたっぷりです!
前回、第三十七弾!の肉じゃが・唐揚げ・ひらたけ弁当では、肉じゃがはおまけ程度でした。
量は今回の半分以下⇩
今回は、肉じゃがは、たっぷり過ぎるくらい入っています。
これだけでお腹がいっぱいになりそう。
アスパラの豚バラ肉巻き。縮んで小さくなってしまいました。
「若菜」のふりかけは、封を切ったばかりなので粒が大きい。
これが残り少なくなってくると、だんだんと粒が小さくなり、しまいには粉状になってしまいます。(笑)
下は妻用の弁当
ちょっとご飯が多くなってしまいました。
こちらは、卵焼き、ブロッコリー、アスパラの豚バラ肉巻きなどを乗せて完成です。
二つを並べてみました
今回は見た目でそれほどの違いはありません。
とにかく、肉じゃがは多め (ご飯よりも多い!) に入っているので、肉じゃが好きにはたまらない弁当です。
粗熱をとったらフタをして昼食時を待ちました。
実食
肉じゃがの味は最高でした。
店で買ってくる肉じゃがは調理人さんの味つけ、或いは大衆向けの味にしているのでしょうが、自分が作る肉じゃがは自分好みの味に仕上げるので美味しい筈です。
そして、どれも、とても美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
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