天狗の台所 シーズン1 全10話
NYで暮らしていた飯綱オン(14)は両親からある日突然、自身が天狗の末裔であることと、14歳の1年間は世間から身を隠し隠遁生活を送らなければならないことを告げられる。
日本の人里離れた古民家で暮らしている兄・基(もとい)のもとへ行くことになるが、ほぼ初対面の基のとっつきづらさと慣れない田舎暮らしに最初は辟易するオン。
しかしその素朴で丁寧な料理や、自然と共存していく暮らしに徐々に魅了されていく。基の友人で天狗の末裔仲間の愛宕有意、犬のむぎ(ただの犬ではなさそう…?)も交えた、穏やかで賑やかなスローライフが送られていく。
ⓒ田中相/講談社 ⓒmaroyaka/BS-TBS 2023年
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山里の景色が美しいです。
こんなところに住んでみたい。
土間のある旧家。
かまどでご飯を炊いたり、自然の恵みを生かしながらシンプルな料理をする生活。
のどかな大自然の中で。
途中に入る挿入歌を聞いていたら、おやじキャンプ飯を思い出しました。感じが似ています。
マッチで火をつける昔ながらのガスコンロ。「ボッ―」と大きな音を立てて火が点くんですね。
美味しそうな「唐揚げおむすび」
新鮮な鶏の唐揚げと、沢の水を使い、かまどで炊いた米を使ったシンプルな料理。
とことん、美味しさにこだわる基。
天狗の話はさておいて、自然豊かな山村で土地の恵みを使って淡々と料理を作る、そんな料理ドラマです。
料理好きな方に、ぜひ観てほしい!
下は村の収穫で出したお重⇩ 美味しそうでしょ!
原作は漫画だそうですが、実写になったからこそ、美しい景色、美味しい料理が再現されたように思います。
自分の下手な感想よりも、続きは、見てのお楽しみ。
ゴジラ三昧
①ゴジラ-1.0がモノクロで上映されます。
元々、昭和29年の初代「ゴジラ」はモノクロだったため、物凄い恐怖を感じました。
まさに、昭和の時代=モノクロの時代です。
★1960 (昭和35年) テレビのカラー放送開始。カラーテレビが一般化したのは70年 (昭和45年) 代。
むしろ、総天然色のカラー作品よりも、モノクロで見るゴジラの方が本当の怖さを体感できるでしょう。
ヒット間違いなしです。
②製作秘話 (監督と神木・浜辺) も合わせてどうぞ! ⇩ 24分
③さらに「音で怪獣を描いた男 伊福部昭」 59分
これら 3つの映像でゴジラに浸りきることができます。