いつもは米飯の朝食ですが、今回、米は炊いていません。
そこで、妻は、残っていたご飯でカレー炒飯を作っていました。
ところが、こびりつかせてしまい、米がフライパンにびっしりとついていました。これでは次の料理が作れません。
そこで、鉄のフライパンならではの荒業。
強火でガンガンと焦がして、金属のへらでこそぎ落としました。あっという間に剥がれて、元のフライパンに戻りました。
さすが、鉄のフライパンは凄い!
フライパンが奇麗になったので、残っていたスパゲッティーで、いつものナポリタンの調理にとりかかりました。
これは角切りのベーコン。
今回は、こんな風に大きな具材で作ろうと思います。
多めの油で、しっかりと炒めた茄子に、ベーコンとしめじを加えて炒めました。
そこにピーマンを投入。それにしても、具がデカい!
その後にスパゲッティーを入れて炒めました。
うま味調味料・塩・胡椒を振って・・・・
最後に「パパヤソースの喫茶店の銀皿 ナポリタンソース」を加えて完成です。
今回はソースでべとべとにならないようにと、ソースは少なめです。
下は前回のギトギトスパゲッティー。
ベーコンやピーマンなどの食材がかなり大きめに入っているので、存在感がありますよ。
次に、中央の具材を端に移動させて・・・ここに目玉焼きが入ります。
これで完成です。(フライパンから移動した時に白身が崩れてしまいました。これもお愛嬌?
こうして、黄身を崩すと、ナポリタンソースと混じりあって、こくのある味わいになります。
黄身の味が加わって、さらに美味しいスパゲッティーに変身しました。
スパゲッティーと茄子の組み合わせはもちろん、とろとろの黄身もメチャクチャ合います。
ナポリタンと目玉焼きの組み合わせは定番
ネットにもゴロゴロとレシピが転がっています。
要するにスパゲッティーに半熟の目玉焼きを乗せるだけの簡単料理。
誰でも知っている料理なので、レシピなんて全く必要ありません。
でも、旨い!
冷食(冷凍食品)ですか?
新商品続々「ワンプレート冷食」が消費者に支持される理由
10/21(土) 9:10配信 大手小町(読売新聞)
主食とおかずがワンプレートでセットになった冷凍食品(冷食)が人気だ。近年、多数のメーカーが新商品を投入している。手軽に多品目を食べることができ、広い世代から支持を集めている。生パスタやボリューム重視など趣向を凝らした商品で消費者の選択肢が広がっている。
神奈川県藤沢市の会社員女性(51)の冷蔵庫には、ワンプレートの冷食が買い置きしてある。「これまでは主食とおかずを別々に温めていたが、一度に全部がそろうので便利。忙しい時や料理が面倒な時に活用している」と話す。
《同記事より抜粋》
冷食って、冷たいまま食べる普通の弁当のことかと思ったら、冷凍食品 (この場合、お弁当) ことでした。
コンビニの冷凍食品ケースにもたくさん並んでいますね。
たとえば、こんなセット物
三ツ星プレート デミグラスハンバーグ&ナポリタン《ニチレイフーズより》
《Amazon》
生活環境が違えば、食の環境も変わる。
でも、我が家の冷凍庫には入り切りません。(笑)
「チンッ」で食べられるのは簡単で便利でいいけれど、なんか侘しい感じ。
嫁さんから、取っ替え引っ替えされても、毎日、冷食 (弁当) ばかり出されたらうんざり。
メニューも限られているので、飽きはしないだろうか?
時代は進み、冷食の味はプラスの方向に進化。
昔ながらの手作りにこだわる人がいてもいいし、家庭の事情で冷食あり。或いは、コンビニの弁当でもいいです。
ただ、この流れが当たり前になると、高齢などで食事を作ることが出来ない、作る時間がないという方は別として、包丁など調理器具が扱えない、料理さえ出来ない世代が生まれてしまうかもしれません。
便利ではあるけれど、その代償として、調理に関する技術などが退化してしまうのはどんなものか?
昭和世代としては心配しますね。
さて、息子は三連休だとかでキャンプに出掛けました。
インスタントコーヒーを持って行くんだと、小さな容器に詰めています。
景色を眺めながら、ゆったりとした時間の中、コーヒーを飲むんだとか、
キャンプには焚き火も、大掛かりな調理も必要ないです。
ただ、自然の中で過ごす。
それだけでキャンプを満喫することができます。
最近は映えを意識したキャンプばかり。
道具にこだわったり・・・
キャンプをするのに、見た目 (他人を気にすること) や発信する必要ないでしょ?
朝6時過ぎに出掛けて行きました。
どこに行った?
妻は「瑞・・がつくところ、なんて読むの? ゆるキャン△だって・・・・」と。
ヒントはこれだけかい?
ゆるキャン△かー。
ネットで調べると、どうやら「みずがき山(瑞牆山)キャンプ場」のようです。
「瑞牆山」・・・この漢字、普通、読めないでしょ?