rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

雛飾り タペストリー?

我が家にはお姫様はいませんが、雛飾りは毎年行います。

 

こういうの、タペストリー?というのでしょうか? それとも吊るし雛?

間違っても座布団ではありません。

 

まあ、それはいいとして、布で作られたお人形です。

縫いぐるみとも言います。

今では可愛いキャラの縫いぐるみ雛もあるようですが、キャラではねー。

横から見ると分かりやすいです。

とてもシンプルです。

どこに飾るか?

壁に飾るように作られているので、とりあえず玄関近くの壁に取り付けました。

住宅事情もあり、今時、段飾りは大き過ぎて、後々の処分も困るでしょう。

 

我が家には端午の節句用の五月人形があります。

息子がまだ小さい頃の話。

妻がまだ会社勤めをしていた時に、同僚の実家が人形屋だと聞いて、わざわざ出かけたんですね。

娘の同僚だと知ったご主人から、

「どれでも好きなの選んで?」

と言われました。

「好きなの選んで」と言われても値段が気になりますしね。

それほど広い店内ではありませんでしたが、所狭しと並んでいた鎧兜を見て回りました。そして、その中から質素な鎧兜を選びました。

お値段は10数万円でいいというので、その額で支払いましたが、実は40万くらいするものだったそうです。

「〇〇作」と作家の名が刻まれています。

 

今なら、ネットで買える時代なので、大量生産品ならほぼみな同じ。

でも、作家が作る鎧兜はその作家によって違うし、実際に、自分の目で大きさや色や質感を確かめてから買った方がいいです。

 

五月人形ってピンキリです。

正絹を使い、所々に金箔が貼られている、伝統工芸品は高価です。

この方ではありませんが、こんな感じに一つ一つ手作りしているので、高価になってしまうんでしょうね。

 

この鎧兜。金箔に、直接、手が触れないようにと手袋をはめて組み立てていました。でも、大変なので飾る機会があまりありません。

飾ったのは数回。

今時、こんなに豪華なのは必要ないでしょ。

 

そして、こんなにも高級だと処分するのももったいないです。どうしましょう?