rmenx’s blog

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火曜サスペンス劇場 女検事 霞 夕子

火曜サスペンス劇場 女検事 霞 夕子 青い指

歯科医を狙った殺人事件が発生、女検事・霞夕子(桃井かおり)が事務官の桜井(光石研)と共に捜査に加わった。被害者は新婚の妻・由子(蜷川有紀)と2人暮らしの宗田郁雄(山口仁)。死因は扼殺で、現場の状況から顔見知りによる犯行と見られた。現場の指紋はほとんど拭き取られていたが、鑑識員がソファーに残っていた右手親指の指紋を採取、さっそくその登録リストの検索に入った。そんな中、由子は、臼井(伊東紘)という男が犯人と断言、3ヵ月程前に起きたある事故のことを告白した。

Amazonプライムビデオより》

 

原作は夏樹静子のシリーズものです。

火曜サスペンス劇場「女検事 霞夕子」桃井かおり主演は1985年から10作品。その後も鷲尾いさ子床嶋佳子真矢みき沢口靖子と主演が変わりながら続けられたロングランヒットテレビシリーズです。

 

今回の配役は・・・

 霞夕子(検事)・・・ 桃井かおり 

 長沢章(光洋大学附属病院 内科医・郁雄の従兄弟)・・・内藤剛志 (ないとうたかし)

 桜木事務官・・・光石研(みついしけん 第8 - 10作)

 占部警部・・・ 不破万作(ふわまんさく) 

 

古いドラマですが、個性的で人間臭い桃井かおりと、その相手役の桜木事務次官役の、まだ若い光石研

Amazonプライムビデオのスクリーンショット

「この顔、どこかで見たことがある」と思って検索したら、あの光石研でした。

この頃から活躍していたとは知りませんでした。

今では名脇役として、いろいろなドラマに出演していますね。

 

そもそも、このドラマを見るきっかけは、内藤剛志演じる「警視庁 捜査一課長シリーズ」です。

このドラマ、首都東京が舞台なので、東京の各地で事件が発生します。奥多摩だったり、練馬だったり、神宮外苑だったり・・・

Amazonプライムビデオのスクリーンショット

 

お決まりの、「被害者の無念を晴らし、必ずホシを挙げる!」という号令と共に、捜査員が一丸となって最後には犯人を見つけ出すという同じスタイルですが、その内藤剛志が若い頃出演していたのが、女検事 霞 夕子。

「警視庁 捜査一課長シリーズ」の大岩純一捜査一課長とは違う、若い頃の内藤剛志の姿を観ることが出来ます。

 

俳優って、歳と共に貫禄が増し、若い頃とは違う、渋い演技をこなせるようになるのかもしれません。

特にバイプレイヤー(脇役)。

岸部一徳石橋蓮司國村隼等々、好きですねー。

 

★といっても、「警視庁 捜査一課長シリーズ」は2月いっぱいで見放題が終了してしまいます。

 

 

こちらは、鷲尾いさ子版⇩