rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

Boundless Voyage チタン ボウル⑤ 同社のチタンフライパンと比べて

Boundless Voyage チタン フライパン スキレット 12.8 直火 超軽量 錆びない キャンプ クッカー 調理器具 バーベキュー用 アウトドア 折りたたみ取っ手 ミニフライパン Ti2061C

 

Amazon

「Boundless Voyage」は、アウトドアキャンプ用品、特にチタン製キャンプ用のクッカーなど多数販売しています。AmazonでBoundless Voyage製のチタン製の製品をいくつも見ることができます。

さて、このフライパンの特長は折り畳み式。コンパクトで軽く携帯に便利なことです。

握る部分にはストッパー (針金が外側に広がらないようにする) があるのでもガクッと倒れたりする心配はなさそうです。

 

同社のチタン製ボウル⇩

直径が128mmと、かなり小さなチタン製のフライパン。

これって、以前、紹介した同社のチタン製ボウルとサイズもかなり似ています。

同じ製品だと思いますが、サイズがちがってますね。どうして?

Amazon

 

ボウルは三種類入っていますが、その中の一番小さなボウルと同じくらいなので、かなり小さなフライパンということです。

φ126 × 50 mm 78 g (ボウル) ⇦ φ128 x 38mm 65g (フライパン)
φ 133 × 53 mm 80.5 g
φ 143 × 40 mm 79 g

違うのは取っ手の構造と底の段差です。そして深さと重さも。

さらに、ハンドルの長さ (ボウル・・約 80mm、フライパン・・110mm)も違います。

 

底に段差があるのは、テーブルにつきにくいようにしたものですが、中央が凹んでいるので、この低い部分に卵の黄身が収まり、黄身が中央にくる目玉焼きが作れそうです。

とても小さいので使う場面は限られていますが、とにかく「軽いフライパン」がいいという方には選択肢の一つになるのではないでしょぅか?

 

ただ、チタン製のフライパンなら、わざわざ専用でなくても、このチタン製のボウルでも代用できるのではないかと考えました。

 

チタン製は焦げ付きやすい、こびりつきやすい筈だが

チタンは熱伝導率が悪く、こびりつきやすいのが特長の筈。

Amazonなどにあるチタン製のフライパンのレビュー。自分は下手なので、フライパンとして使うのは躊躇っていますが、みなさん、焦がさずに上手に焼いているのでしょうね。 

ただ、下のような記事も・・・

「どんな料理にも万能に使えるのがチタンフライパンの強みです。

得意料理として挙げるならば、じっくりと余熱を与えて調理する肉料理などに有用です。

中華料理など強火で一気に仕上げるような調理方法の場合は、熱伝導の観点から不向きのように思えます。

ただ、最大火力での調理は中火での調理に比べて一般的に少ないため、チタンフライパンひとつでほとんどのフライパン調理をカバーできます。

チタン製フライパンについて》」

 

とあるので、チタンのフライパンがあれば、フライパン料理が作れてしまうようです。炒め物全般に使えるってことですよね。本当かなー?

 

その割には、鉄やテフロンのフライパンに取って代わっていません。

軽くて丈夫なのはいいですが、テフロン加工のようにストレスフリーで使えないフライパンは、フライパンとしての意味がないように思うんですけど。(個人的な感想です)

それとも、こびりつかないチタン製フライパンが存在する?

 

フライパンの記事では、「アルミ」「ステンレス」「鉄」「チタン」のフライパンの選び方や特徴、おすすめ製品等を紹介していますが、本当に自分で試してみたことがあるのか、怪しい記事も見かけます。 おすすめは当てにはならない?

ステンレス製のフライパンは「丈夫」ですが、このステンレス製フライパン、火加減が難しく、こげつきやすいのが欠点でした。

 

Amazonのビデオを見ると、かなり大量の油を入れて炒めていることがわかります。

こんなにたっぷりの油を入れないと焦げ付いてしまうということだと思いますが・・・

 *傾けたフライパンにかなりの油が見えます。

つまり、炒めているというよりも、多めの油の中で、フライを揚げているようにも見えます。これならこびりつかせずに調理できそうです。

ボウルなので取っ手が少し短いですが、フライパンの代わりとして、食材をこびりつかずせずに炒める?ことが出来れば役に立つでしょう。

このセット、使い道が広がります。

 

少し大きめの・・・直径180mmのフライパンもあります。

Boundless Voyage チタン フライパン 18cm

Amazon

レビューには、やはり「焦げる」というコメントが多く、中には「良い点は軽さだけ。すぐ焦げますし最悪です。検討なさってる方は、ぜひやめて下さい。」とまでありました。

でも、ビデオではこびりつくこともなく、具材が左右に動いているんですけど・・・何かからくりでも?

やっぱり、チタンのウリは「軽さ」。でも、フライパンとしては機能しないのでは使えないということでしょうか?

 

★熱伝導率が悪く、熱が一か所に固まりやすいのなら、大きいフライパンよりも小さなフライパンの方がいいんじゃない?

★そして、ビデオのように、かなり多めの油を入れて (ひくではない) 調理してみる価値はありそうです。

《続く》

 

 

似たような製品。

TITAN MANIA(チタンマニア) クッカー チタン製 750ml 900ml 1100ml 

Boundless Voyage製と同じような製品です。日本製。