2019/3/15に購入した小さい食器セットです。これ単体での記事はなかったので、新たに紹介します。
もともとクッカーとして使うことは考えてはいませんでした。
お湯を沸かすか、レトルトの中身を温めるぐらい。
レビューは少ないので心配だったのですが、なかなか質の良い製品です。蓋(リッド)があれば、もっと活用の幅が広がるでしょうね。
Boundless Voyage チタン製 ボウルセット
《Amazon》
チタンなので軽いのが特徴。約 φ 145 × 55 mm 、 237.5 g
(スノーピーク 純チタン 食器3点セットは 200g)
フライパン 500ml 約 φ 143 × 40 mm 、 79 g(ハンドルの長さ:約 80mm)。
フライパンの取っ手はこんな風にクロスさせて使います。チタンなので熱が伝わりにくいので有難いです。ただし、このフライパンは熱伝導が悪いため、フライパンとしては使いません(使えません?)。
しっかりした溶接跡。
説明には「折りたたみハンドルは取り外し可能です。 長期使用した後、ハンドルはぐらぐらになることがあります、ご自分で調整することで再度しっかりとなります。」とあります。なかなか親切です。
小さいポット 500ml 約 φ126 × 50 mm 、 78 g
底は丸いので、まさにボールです。
大きいポット 650ml 約 φ 133 × 53 mm、 80.5 g。
容量が少ないので、袋麺(水容量が500mlくらい)の調理は無理そうです。沸騰したら、吹きこぼれてしまいます。
いずれもチタン製なので炒め物は苦手ですが、中のモノを温めるくらいはできそうです。
追記 : 2022.07.21_容量に注意!
一番容量のあるボウルに水を入れてみました。
650ml 入る筈ですが、水はここまで来ています。
袋麺の水の量は500mlですが、これでは沸騰させるのは無理のようです。
元々、食器なので袋麺などを作らなければ済むことですが・・・。
この後に150ml 足してみました。すると、あっけなく溢れました。つまり、650mlは入らないことが分かりました。正確に測ってはいませんが、600ml も入らないでしょう。
似たような製品で、これは取っ手のない普通のチタン製の皿。
Boundless Voyage チタンプレート
チタンプレート お皿 ラウンド プレート 食器
小皿:径 113 × 27mm / 35.4g
中皿:径 150 × 27mm / 54.0g
大皿:径 185 × 27mm / 77.5g
注 : 単体の製品ですが、三枚セット(¥4280)もあります。今回紹介した ボウルフライパンセット(¥3,900)よりも価格は上。自分的には取っ手があった方がクッカーとしても使えるので、便利かと。
ステンレスの皿 (キャメルウィルのクッカーセットについていた皿二つ) を一緒に収納しています。
こんな風に重ねています。
説明には「本製品はノンスティックコーティングを施しておりませんので、調理前に必ず水またはオイルパンを入れてください。」とあります。つまり何もコーティングがされていないってことですね。
以前紹介したように、SOTOのポーチにすっぽりと入ります。
このポーチの上下には紙などの補強材が入っているのでしょうか? 表面が平らに保たれています。
このクッカーに付属していた収納袋は小さめで、クッカーを入れようとすると少しきついです。
このST-301用の丸形ポーチだと楽々入れることができます。そして、このポーチが、そのまま山フライパンの深型に収納できます。
これは 4-in-1のチタンカトラリー。チタンでは初めてです⇩
Boundless Voyage チタン ボウル③に続く⇩