キャンパーの注意喚起に「知らなかった」「無知は罪」 2020.11.7 grape
近年、再び人気が高まっているアウトドアレジャー。日本オートキャンプ協会の発表では、2013年からキャンプ人口は毎年、増加傾向にあるといいます。
しかし、キャンプ人口が増える一方である問題も。
2020年11月1日、りょーきゃん(@r_camping_photo)さんがツイートした投稿が反響を呼びました。
「拡散力のあるみな様、よろしくお願いします」
投稿されたのは、キャンプ場らしき敷地に放置された炭の写真。焚火やバーベキューなど、アウトドアレジャーには欠かせないアイテムの1つです。写真には、投稿者さんからのメッセージもつづられていました。《同記事より抜粋》
という記事がありました。
あらあら、これはひどい! 炭ですね。困ったものです。
やりっぱなし。
誰かが片付けてくれると思っているのか、いつか炭は消えてしまうと思っていたのか・・
今回のキャンプ全体的に楽しかったんですが1つだけ
— りょーきゃん【新潟キャンパー】 (@r_camping_photo) November 1, 2020
けっこうな箇所に炭が捨ててあってちょいがっかり
「炭は自然には帰らない」
一瞬感情的になりかけましたが、自分も最初は知らなかったので、多くの人に知ってもらえると嬉しいです。
拡散力のある皆様よろしくお願いします。
↓続き pic.twitter.com/W7dv7s4nhd
いろいろな記事を読むと、炭素化した炭は、それ以上分解しないので、「ここ掘れ・・」とやったら、炭がわんさか出てくると言うことですね。
自分の敷地内ならともかく、キャンプ場や河川敷、海岸などに、そのまま放置するのは環境破壊・自然破壊につながります。
歩いていて、ごそっと炭が固まっていたら、見ていて気持ちがいいわけはありません。
何も知らないのか、知っていて放置しているのか、それはわかりませんが、こんなことでキャンパー全体の責任にされるのは真っ平です。
炭に限らず、
キャンプのルールを守りましょう!
というか、そんなのとっくに知っているでしょうけど。
キャンプは楽しいですが、それは周囲の迷惑にならないように楽しむもの。
周囲の人たちに迷惑をかけたり、環境に負担をかけてはいけませんね。
「これだから、俄かキャンパーは困るんだよなー!」なんて言われないように、しっかり学習してからキャンプに出かけましょう!