《前回からの続き》
底全体が焦げついてしまいました。
しゃもじでご飯粒を取り除きましたが、カチンカチンにこびりついています。
それにしても範囲が広い! これはひどい! ひどすぎる!
そこで、フライ返しで剥がしてみました。けっこう剥がせました。
その後に、ステンレスたわしでこすってみました。だいぶ綺麗に。
ステンレスたわしで力いっぱい擦っても傷はつきません。でも、焦げも落ちません。
さらに時間をかけて・・・少しずつ落ちているのがわかります。
あと、もう少し。でも、ここからはいくら力を入れて擦すってもダメでした。
黒いブツブツがとれません。
そこで、重曹を使う方法でやってみました。でも・・・・・・、全く剥がれませんでした。重曹は使えない?!
最後の手段。紙ヤスリでこすってみました。
紙ヤスリなので、濡れたらボロボロ。
黒いブツブツは一部を除いて落ちました。まだ、ほんの少し残ってます。
効果はありました。でも、力いっぱいに擦ったので、逆に傷が・・・
今度は傷が気になったので、「耐水研磨紙 ♯600」をかけてみることにしました。
水に浸してゆっくりと。少しずつ削れてます。焦げを削ぎ落すという感じ。
削れた証拠に水が黒っぽくなっています。
そして、目立っていたヤスリの傷も消え、黒い焦げは全てなくなりました。
どうです? これで良しとしましょうか?
なんとか焦げを落とすことができましたが、やっぱりいったん焦げ付かせてしまうと、後が厄介です。くれぐれも焦がさないことが肝心です。
というか、毎回、焦げ落としをやるんじゃ、たいへんだわ。
少しの焦げならいいですが、今回のように広範囲の焦げだとたいへんです。
これからもどうすれば焦げにくくなるか試していくつもりですが、基本、チタン製品は炒め物などに適していないということを前提に使った方が得策かもしれません。
《続き》
目玉焼きに再挑戦⇩