昨日、「おたま」などの調理に使う小物について書きました。
その中にはキャプテンスタッグのトングもありました。
卓上用なのでコンパクト、しかもギザギザになっているので、食材などを掴みやすい構造になっています。また、開き具合もちょうどよく、いちいち手で開いたりする必要はありません。
ところが、先日、家で焼きうどんを作った時に使ったトング。
うどんや野菜などを掴みにくかったんです。
よく見ると、ギザギサはなく真っ平。
これではスルっと掴み損ねてしまいそうです。
トングで調べると・・・、
・焚き火用のガッチリ薪や炭を掴めるトング。
・ロックアイスを掴んだり、サラダを取り分けたりする小さいトング。
・調理に使うの金属製のトング。
・シリコンやナイロン、そして木製。
・中にはスプーンの反対側がフォークになっているものも。
用途によって、形も大きさもいろいろ種類があるんですね。でも、トングの先端の形。しっかりと掴めないと役に立ちません。
中にはエビフライ用?にと、エビの尾を掴むものまで・・こんなもの、いらん!
指で掴んで油の中に入れればすむでしょう!
さて、今回使ったのは、フライ返しのように平らです。
開き具合は、右側の黒い部分を引っ張ると広がる構造。
全くギザギザはありません。うどんが掴みにくいです。
下は100均だったかのトング。ギザギサと言うよりも雲形。
掴めないことはないですが・・・・・・これは焚火用?
たかがトングと言え、使い勝手のよいものと、そうでないもの。
いらいらせずに使えるものがいいです。
ネットを見ると、何を掴むのか、何に使うのか、用途別に紹介している記事もありました。それにしても、便利だからと、あれもこれもと揃えるとたいへん。
特にキャンプで使うものは、それぞれの調理や役割に特化したものではなく、一つでオールマイティーに使えるトングがベストです。
そうしないと荷物だらけになってしまいます。