キャンプの最後のコーヒーは、毎回プリムスのソロセット Sを使っていました。
テントなどキャンプ道具をすべて積み込んだ後に、最後にミニテーブルを広げて、その上にUS-700を乗せてお湯を沸かしていました。
プリムスのソロセット Sの中に、US-700がすっぽりと入ってしまうので準備も片付けも楽なんです。
今回は、「スノーピーク ソロセット 極チタン」でやってみました。
比べてみると、径や高さはほとんど変わりません。もちろん、極チタンの中にもUS-700が収納できます。
プリムスのソロセット S
ポット (630 ml、内径 9.5 × 8.7 cm ) 、ミニポット (395 ml、内径 9.5 × 4.8 cm )
スノーピーク ソロセット 極チタン
ポット(830ml、Φ9.4×12.2㎝)、カップ(330ml、Φ9.6x5㎝)
と大きさに少し違いがありますが、見た目はほぼ同じです。さすがにポットだけ比べると、容量の差は歴然。
左のカップには、すでにコーヒーが・・・
それでは時間を戻して・・ポットを熱してみます。
火力があるので、強火でなくて中火ぐらいです。
すぐに沸騰を始めました。
炎を大きくしなかったので、取っ手は熱くはなく素手で掴むことができました。
相変わらず、取っ手がカチャカチャと動きます。これなんとかならないかなー?
固定できれば最高なのに、スノーピークさん!
ということでやってみました。これでカチャカチャ音はなくなります。
さて、注ぎ口はついていないので、うまく注がないとお湯が垂れてしまいます。
お湯の量は140mlほど。
この組み合わせもいいですね。なんたってチタンは軽いので・・・
となると、US-700が重く感じます。
中に入れるのは、やっぱり軽いプリムスのP115 フェムトストーブか?
カップをハメて収納すると、ポットと擦れるのでポットに跡が残ります。そこで、カップをビニールで包んで収納することにしました。
コーヒーを飲むのも、カップラーメンを食べるのも、よさそうです。
プリムスも、極チタンも「ソロセット」
ソロと言っても使い方は様々。
いやいや、コーヒーを飲むなら口元が熱くならないチタンでしょう!