息子の弁当作りが終わって、テーブルにはおかずがいくつか残っていました。
これらを使って作りました。
手抜きというなら、弁当を作らないこと!
これこそ最大の手抜きです。
時々、息子の弁当を作らない(作れない)ことがあります。
★手抜きとは、「しなければならない手続きや手間を故意に省くこと」
でも、ご飯にふりかけだけ、梅干しだけの弁当でも弁当を作っているなら、「手抜き」という言葉は使わない方がいいかも知れません。
愛情スパイスがたっぷり入ってますからねー。(笑)
手抜きではなく、それは簡単弁当、時短弁当と呼ぶべき。
最近ではフリーズドライの製品も進化しているので、そのうち、インスタント味噌汁のような、お湯をかけるだけでご飯とおかずが出来上がる、そんな簡単弁当が登場するかもしれませんよ。
カツ丼の素というのがありますが、あれは具だけでご飯はありません。ご飯もセットになっていたら、さぞかし便利でしょう。
ただ、インスタントの味噌汁はそれなりの美味しい味ですが、やっぱり、所詮、フリーズドライ。
きちんと材料から作った味噌汁には現状では到底及ばないでしょう。
やっぱり旨いものを食べたいなら手間ひまかけないと・・・という感じ。
今回は第十一弾のカレー飯以来、久々の真ん中にご飯を入れた弁当です。
中子の容量は250ml。
ご飯をたくさん食べたい方は少ないかもしれません。
「ゆかり」の二層です。
とりあえずレタスを詰めてみました。これで、白+紫+緑
今回のメインは鶏ささみの青海苔フライ、鶏肉のチーズハサミ、そして、海苔を巻き込んだ卵焼き。
ところが、弁当箱に入れてみると、鶏のささみはこんなに出っ張ってしまいました。
これではフタが出来ないので、短く切りました。
フタができないのでは弁当とは言えませんね。
食材が小さく短いものがあるので、このままでは、どれも埋もれてしまいます。
そこで、いつものようにレタスやブロッコリー、ブロッコリーの茎などを詰めて嵩上げしています。
なんとかおかずを詰め終わりました。
毎回、同じ弁当に見えないようにするのに苦労します。(笑)
これで、茶色の鶏肉・緑のレタス・ブロッコリー・白いご飯・紫のゆかり・黒の海苔・赤のトマト、黄色の卵焼き等の七色が揃いました。
さらに、黒豆と漬物を入れて最終的に・・・・
鶏のささみ・チーズチキン弁当、完成?
★ご飯の真ん中に、ゆで卵を入れたらもっと美味しそうでしょうね。
こちらはフライ側。ささみは切ったので数が増えました。(笑)
こちらは、サツマイモの甘煮、菜の花の総菜、海苔を巻いた卵焼き。
そして、ご飯の上には漬物と黒豆。
「ゆで卵を乗せるかー」
ということで、さっそく作りました。7分+7分で出来ます。
このゆで卵を輪切りにして乗せたら・・・・
見た目がこんなに華やかになりました。
ゆで卵は、最大の助っ人です!
これぞ、ゆで卵マジック!
鶏のささみ・チーズチキン弁当!
卵がかぶっていますが、見た目重視だと、こうなってしまいます。色のバランスも上々。
最初と比べて、だいぶ印象が違うでしょう⇩ これ、大事です。
簡単弁当もいいですが、こんな風に少し時間をかけても満足のいく弁当なら幸せ気分いっぱいです。
粗熱がとれたら、フタをして完成です。
実食
鶏肉には下味がついていて美味しかったです。
その他にも卵や総菜、さつまいもと色々と入っていたので満足できました。
ご馳走様でした。