前日から、ひき肉を使ったそぼろ弁当 (三色) を作ろうかと考えていましたが、目の前にこれがありました。⇩
鮭カマ焼
叔母からお歳暮でいただいたものです。
明太子と言えば、もちろん、「ふくや」です。
◆博多・鮭カマ焼
鮭一尾から2つしかとれない希少な鮭カマを味の明太子の調味液に漬け込みました。
脂がたっぷりとのった鮭の身に、明太子の旨みと辛味が加わり、柔らかで肉厚な食感とともに楽しめます。
レンジで温めるだけで美味しくいただけます。《ふくやのページより引用》
あまりにも美味しそうだったので、これは弁当に入れてみる価値あり!
そう考えて、この鮭カマ焼きに変更しました。
ただ、このまま入れるには鮭が大き過ぎるので、少し切り落としています。
鮭カマの大きさに合わせて、ご飯はこのくらい入れました。2/3くらいです。
左右非対称。
いつものようにレタスを入れて・・・・
そして、鮭カマを乗せる下には海苔を敷きました。
試しに鮭カマを乗せてみました。
真ん中に乗っているのはまいたけのバター炒め。
ところが、これが失敗
海苔を小さく切り過ぎたためか、海苔が水分を含んで縮まってしまい、右下の小さな海苔は楊枝状に丸まってしまいました。(笑)
「ダメだ、これじゃあ」と、もう一度大きめに切った海苔と差し替えました。
その後に、まいたけのバター炒め、肉豆腐、ブロッコリーを入れた後に、最後にいり卵・漬物を詰めて・・・・
明太子と鮭カマ焼弁当の完成?
レタスは目立ちませんが、卵の下に一枚分入っています。
試食しましたが、明太子味がピリッと辛くて美味しい鮭カマです。
卵は、いつもの色付けと隙間埋め用。
若菜のふりかけは今回も活躍しています。
でも、ちょっと黄色い卵が出しゃばりすぎています (面積が広過ぎ)。
バランスを考えると、肉豆腐は二枚が良かったか?
そこで・・・少し漬物の位置を変更し、新たに漬物が卵に少しかかるようにして・・・
最終的に、これに落ち着きました。
明太子の調味液漬け鮭カマ焼弁当の完成です!
卵に漬物を少し重ねただけですが、こちらの方がより落ち着いて見えるから不思議です。
妻の弁当 (600ml)
鮭カマがないので、肉豆腐、甘辛チキン、まいたけのバター炒め、いり卵で構成しています。
二つを並べてみました。今回は、かなり違っています。
フタをして、昼食時を待ちました。
実食
弁当には豚・牛・鶏肉が多く、焼き魚が入るのは珍しいです。
でも、明太子と鮭カマ焼きは絶品の旨さでした。
さすが、ふくや!
叔母に感謝です。
ただ、小骨があるので、苦手な方は食べにくいかもしれません。
サイドメニュー?の肉豆腐 (甘辛すき焼きタレ) は甘くて旨味たっぷり。ニチレイの製品です。
まいたけも出汁入り卵も美味しかったです。
ご馳走様でした。
我が家の弁当には野菜炒めとか、そういうおかずは入りません。
個人的に、肉野菜炒めって、夕食時などに食べるのはいいですが、弁当にはどうしても入れたくなくて・・・
特にもやしが入っていると、しんなりし過ぎてしまい美味しくないからです。
肉野菜炒めは、出来立てを食べるのが一番!
ところで卵の保存。
ネットには、蝶番部分をハサミで切っておくと、フタがカパカパ開かないと載っていましたが、卵パックはわざわざフタをして冷蔵庫に保存するんですね。
知りませんでした。初耳です。
我が家では、フタは取り去り、そのまま冷蔵庫に保存しています。
ネットを読むと、フタをしておく理由は卵の殻にサルモネラ菌が付着している場合があり、その他の食品に移ってしまうからだとありました。
でも、個人の農家ならいざ知らず、今は衛生的な工場で管理されているので、そんな心配はいらないと思います。
古い情報でしょうか?
フタの蝶番は切りやすいようになっています⇩
1パックは冷蔵庫に付属している卵ケースに移し替えています。
卵の底 (パックには尖った方を下にして入れてある) には賞味期間のシールが貼られているので便利です。
また、ゆで卵にすると、そのシールの色が少し黒く変色するので分かりやすいです。