普段、弁当のおかずは、その日に新たに作るのですが、今回は前日の残りを活用しています。
一つ目が鮭
食べてみたところ、少し塩辛いぐらいで、辛すぎるということはありませんでした。
このまま入れたらボリューム感は出ますが、小骨などがあったら食べにくいでしょう。
商品名は「銀鮭」。チリ産です。
銀鮭 【主要産地】チリ、日本、アラスカ、ロシア、カナダなど。
【特徴】脂のノリがよく、身がやわらかい。チリで養殖されて輸入したものが圧倒的に多く流通しているが、日本国内で養殖されたものもある。《FOODIE》
鮭フレークは瓶詰なども売っていますが、手で一つずつほぐしたので「鮭のほぐし身」ということでしょうか?
ていねいにほぐしていたら、手がギトギトになってしまいました。
脂がのっているということで、旨そうです!
二つ目は「茄子とブロッコリのミートソースグラタン」
ひき肉の他に茄子やブロッコリーなどを炒めてミートソースをかけて、上にチーズを乗せて焼き上げたもの。
名前が分からなかったので、上の文言で検索したら、「茄子とブロッコリのミートソース缶グラタン」或いは「ミートグラタン」でした。
これを中子に詰めてみました。
今回は、二つの弁当箱に同時に詰め込んでいます。
妻の方は、レタスと茄子はさみ揚げを、自分用は茄子はさみ揚げと鮭のほぐし身を詰めました。
さらに、ベーコンとピーマンを入れたナポリタン、自分用はミルフィーユカツを加えて・・・
最後にいり卵とミニトマト、そして漬物を配置して完成です。
銀鮭ほぐし身・ミートグラタン・茄子はさみ揚げ他弁当
茶色系が少ないので、色的には明るい弁当に仕上がりました。
理由は、いり卵と鮭の間に入れたら、ミニトマトが目立ち過ぎてしまうからです。
銀鮭のほぐし身がたっぷり入っています。
いり卵は、いつもの隙間埋め用も兼ねています。
ちょっと、スパゲッティーも食べたいという人向けです。
こちらは妻用600ml。ご飯はかなり少ないですが、これでちょうどいいくらいです。
二つを並べてみました
決定的な違いはご飯とおかずの量です。
フタをして昼食時を待ちました。
実食
鮭というと、やたらとしょっぱ過ぎる鮭を思い浮かべますが、この銀鮭のほぐし身。
塩じゃけと違って、程よい甘みも感じられ美味しかったです。
ほぐしたおかげで食べやすかったし、やみつきになりそうです。
これなら、銀鮭のムニエルにしても良かったなぁー。
ミートグラタンは電子レンジで「チンッ」しているので、チーズも溶け、暖かい茄子やブロッコリーをいただきました。
やっぱり、電子レンジは便利です。
昔、コンビニで弁当を買うと、必ず、店員さんから「温めますか?」と聞かれたものですが・・・。
知識や使い方を正しく理解して使えば、素晴らしい相棒になりますよ、電子レンジは。
電子レンジ不可の弁当箱では、中に詰めるモノを温められないのが残念。
いり卵は、出汁と醤油を忍ばせているので、さすがの味でした。
そして、おかずがこれだけ入っていれば、大満足。
言うことはありません。