前日の残りの銀鮭。
これを弁当に入れることにしました。
銀鮭のレシピはいろいろありますが、そのまま焼いても良し、ムニエルにしても良し、ホイル焼きも良し。
ただ、このまま入れてもいいですが、銀鮭には皮や骨があって食べにくい (ゴミも出る)ので、それらを取り除き、今回はほぐし身にしました。
もう一つは、しめじとまいたけのバター醤油炒め。
なぜか、冷蔵庫にはまいたけがたくさん入っていました。使わない手はありません。
それらとおかずを詰め込んだら、
銀鮭、しめじ・まいたけバター炒め弁当
以前にも同じように、銀鮭のほぐし身を入れたことがありました。
《2024.1.27》
これが、また美味しかった!
おかずはと言うと、レンコン、サツマイモ、肉豆腐と変わらぬメンバー。それに青のり入りの卵焼きです。
瓶詰の鮭のほぐし身を入れたことがありましたが、今回は手で適当な大きさにほぐして入れています。手作りならでは。
しめじはご飯の上に乗せて、バター醤油の汁もかけています。
下は妻用の弁当。同じような構成です。
二つを並べてみました。色的にも、いい感じです。
おかずの数が違うだけで、中身はほぼ同じです。
実食
鮭は旨み調理料でも入っているのか、そんな味でした。でも、旨い。
その銀鮭。
正体はこれです。「塩銀鮭 (甘口)」⇩
銀鮭は脂が多いので、ほぐしていると手がギトギトします。
でも、身は柔らかく、この脂が旨みのある味わいとなっていて美味しいんです。
しょっぱい塩鮭は苦手ですが、これは旨い!
しめじも同様。ただ、マイタケの方は少し味が濃く辛く感じました。
一緒に調理したので、まいたけの方が味が浸み込みやすいってことでしょうか?
あとは、いつものおかず。
ご馳走様でした。
ご飯が余ると、だいたいがチャーハンに変身です。
おかずもいらないし、これだけでも美味しく食べられるからです。
チャーハンの作り方は・・・
炊飯器から出したご飯を皿に移して、少し広げながら冷やしています。
十分に熱したフライパンに油を入れ、その後、溶き卵を入れた後に、すぐにご飯を入れてかき混ぜます。
火は強火。
たえずフライパンを左右に動かしながら、へらで米を切るようにして炒めます。
もう、すでにパラパラ状態。
27㎝のフライパンに対して、ご飯の量は画像ぐらいです。ご飯が多すぎると、うまく炒められません。
欲張って、ご飯をたくさん炒めようとすると、うまく熱が伝わらずに失敗します。面倒でも、一人分ずつ作るのが正解です。
電磁調理器を使ったことがありませんが、電磁調理器では、フライパンを動かしたりできるのでしょうか?
ある記事を読んだら、「前後左右に擦り合わさないで下さい」という注意書きがありました。
表面が強化耐熱ガラスで傷がついたり割れたりするからでしょう。
フライパンは動かさずに、へらでていねいに切るように炒めないといけないみたいです。
また、フライパンが離れてしまうと熱効率が悪くなってしまうので、当然、あおりも出来ないようです。
チャーハン好きの自分にとっては、電磁調理器は全く向いていません。
長ネギを入れた後は、味の素・塩・胡椒、そして、最後に醤油を回しがけして完成です。
少し濃い味にすると、町中華並みに美味しい炒飯が作れます。
ネットでは、あらかじめ卵とご飯を合わせた後に炒めるとパラパラになる・・・とありますが、経験上、それよりも店で作る従来の方法の方がパラパラになりやすいです。
お店では、中華お玉にご飯を入れて、皿にさーっと移し替えて出来上がりですが、我が家では、そのまま盛り付けたり、お椀に入れた後に盛り付けたりします。
お椀を外したときに崩れないように、少し押し付けて入れています。
お皿を被せて引っ繰り返し・・・
お椀を取り去れば、絶対に美味しいパラパラ炒飯の完成です。
週に何度も作っていれば、けっこううまく作れるようになります。
また、鉄のフライパンなので、たとえ焦げ付き始めても強火でガンガン熱すれば焦げが剥がれるので助かっています。