またまた、「サッポロ一番」です。
今回は、野菜類をシェラカップにぴったりなザルで別茹でしてみようかと思います。
ザルは深さはありますが、ほぼ、径はぴったりです。
前回、上の図を載せましたが、ザルは下のように上の径17㎝、底の径11㎝。高さは6.5㎝です。
このザルは、元々、底にステンレスのワイヤーが十字に取り付けられていましたが、剥がして使っています。
こんなザルがあると、料理の幅も増えるでしょうね。
調理開始
シェラカップに水 (500ml) を入れました。
沸騰したので、野菜を入れたザルを入れました。
このまま、数分間煮た後に取り出して、その後に麺を入れるつもりでした。
ところが、この緑の野菜はほうれん草だった!
ほうれん草と言えばアク (シュウ酸)。
これ、気になりますねー。
シュウ酸は水に溶けやすいので、ほうれん草の茎をお湯に突っ込み、葉の部分もつけて合計で1分ぐらい。
これでシュウ酸が抜けるようです。
ということは、このお湯。
シュウ酸が溶け込んだお湯ということになります。
これは使えません。
結局、ティファールでお湯を沸かしました。
我が家のティファールは二台目。とにかく安価だし、そこそこ待っていればお湯を湧かせます。
チキンラーメンのように 3分も待たずに済みます。
結構早いです。
電子レンジでブロッコリーを「チンッ」するときも、設定が1分10秒でも、1分20秒でも、そんなに違いはありません。
10秒など、よそ見している、あっという間に沸いてしまいます。(笑)
そのぐらいの早さです。
*もし、ほうれん草でなければ、そのままお湯を使えたのかもしれません。
沸騰したので麺を入れました。
お湯が少なかったので、麺が浸かりません。
なんとか、麺が茹で上がりました。やっばり、ちょっとお湯が少なかった。
そして、さきほど茹でた野菜を乗せて完成です。
やっぱり、スープが少なかったので、お湯を足しています。
さて、この Bush Craft ラーメンシェラカップ
数回使ってみましたが・・・
・シェラカップとして使うには大きすぎます。また、普通のシェラカップと重ねて収納しにくいし。
・また、フライパンとして使うには、底の面積 (12㎝) が小さ過ぎて使いにくいです。これなら、普通のフライパンの方が何倍も扱いやすい。
・さらに、鍋として使うには、深さが足りないので、これまた使いにくいです。(容量1L、深さ5.8㎝)
開発時に、どうしてもシェラカップの形にこだわりたかったからでしょうが、ラーメン鍋として使うなら、壁面は垂直の方が断然使いやすいです。
以前、紹介した山フライパンの深型 (1.3L)。
これなら、フライパン、鍋の両方の良さを兼ね備えています。
ただ、ラーメンシェラカップとして、ラーメンだけを調理するなら、これで十分。
しかも、目玉焼きやスパゲッティー、肉まん等々調理してきたので、それらも作ることは出来ます。
ラーメンシェラカップでないと作れない・・というものではありませんが、ラーメン専用と考えるならアリです。
また、ラーメンシェラカップで食べるという満足感はありますね。
男の二人旅《続報》
普段から奥多摩でキャンプなどをしている息子たち。手慣れたものです。
これはジンギスカンか?
北上して、とうとう大間まで行きましたねー。確か二回目の筈。
送られた画像を見た我々。
我々よりも旨いモノ食ってる!
個別の小さなテント。
気の合う二人なら、気楽。二人で行き先を決めて、ドライブを楽しんでいるのでしょう。
この後、仙台まで下って、牛タンを食べて帰って来るんでしょうね。
蟹とイカを送ってくれたようで、楽しみです。
しかし、冷凍庫に入るか? そっちが心配(笑)
その後、「カニは水から茹でないと足が取れる」と連絡が入りました。
そのまま茹でると身の危険を感じ、自らの足を切り離してしまうことがあります。
これは、蟹が自らの脚を落とすことで、敵から逃げるための方法《上の記事より》
活カニだったのか?