今回は「エリンギのガーリック炒め」
エリンギはケチって1本だけにしています。それと、ニンニク一欠片。
エリンギ料理はたくさんありますが、シンプルなこのレシピを参考にしています。
エリンギのガーリック炒めの材料 (1~2人分)
・エリンギ … 100g(中2本)
・にんにく … 1/2片(小なら1片)ほど
・オリーブオイル … 小さじ2
・粗びき黒胡椒 … たっぷりめで
・醤油 … 小さじ1
・塩 … 1~2つまみほど《上のレシピ参照》
毎回レシピ通りに作ったことはありませんが、今回もそうです。
調味料なんていい加減です。
醤油も自分の好みで多めに使っています。
まずはニンニクを炒めた後に、エリンギを入れて炒めました。
エリンギは生で食べると危ないので、よく火を通しています。
上の記事によると、
「エリンギに含まれる危険な物質は、微量の『シアン』です。シアンとは?
濃度が濃いと猛毒で、水やアルコールに溶ける性質があります。」
だそうです。
「シアン」と言うと、「シアン化合物」を思い出し身震いしますが、きちんと調理すれば安全です。
青酸カリ(シアン化カリウム)に代表されるよ うに、シアン化合物は一般に毒性が強く、微量でも水生生物や下水浄化微生物 に障害を与える。 シアンに汚染された水を飲用すると急速に粘膜から吸収され、 血液中で呼吸酵素を阻害し、頭痛、吐き気などを引き起こす。《健康項目》
横道にそれましたが、ニンニクが焦げ付かないようにいったん取り出し、エリンギだけを炒めました。この時点で塩・胡椒をかけています。
最後に醤油を垂らして完成です。
例外もありますが、醤油は風味を失わないために最後に入れるが鉄則!
おかずコーナーに、まいたけ、唐揚げ、卵焼きを入れて、
エリンギのガーリック炒め弁当の完成!
「プーン」とニンニクの香りがします。旨そう!
今回はフリルレタスの代わりに、「ベビーリーフ」を使っています。
名前のごとく、小さな葉っぱなので、一枚一枚場所を選んで配置してみました。
この「ベビーリーフ」。
実は注文を間違えて、届いたものです。
でも、可愛くて、色々と使い道がありそうですよ。
下は妻用の弁当。マイタケ以外は同じ内容です。
卵は1個分です。
実食
ニンニクの効いたエリンギ。美味しいです。
簡単に作れるのでお勧めです。
ただし、ニンニクを使っているので、職種によってはやめておいた方がよさそうです。
今回は弁当を温めるために「チンッ」しましたが、ベビーリーフはフリルレタスと違って、縮んでしまいました。
ベビーリーフは「チンッ」する弁当には不向きです。
やっぱりサラダなど、そのまま食べる調理が一番合うと思います。
ご馳走様でした。
息子から冷蔵品が届いたので、さっそくいただきました。
トゲクリガニ、シジミ、あんこうのともあえ、ほたて、いかです。
そのうちのいかを1杯だけ調理しました。
慣れない手つきで、見よう見まねでさばいたイカ。
何度も動画を観て手順を叩き込みました。動画は有難いです。
作業自体は皮を剥ぐのが面倒だったぐらいで、他の作業はそう難しくはありませんでした。
うちの包丁。切れ味が悪くて・・・・
身は刺身用にと冷凍しておきました。
48時間冷凍するか焼くかで、アニサキスが死んでしまうのだそうです。
ブラックライトもないし、危険を冒してまで食べたいとは思いません。(笑)
こちらは、エンペラとゲソを一口大に切って酒・醤油をそれぞれ大さじ1、それにニンニクを加えています。
さらに、肝を入れて、ホイル焼きにしたものです。
妻が「美味しい!」と、肝が溶けた汁にご飯を入れて食べていました。
これっ! つまみなんですけどねー。
もう一つはトゲクリガニ。
見た目は毛蟹のようです。水から茹でて10分間。
カパッと割ると、みそやオレンジ色の内子が見えてきました。
身は少ないけど美味しくいただきました。
もちろん、食べる時は無言!(笑)