本日、8月15日5:20現在の台風7号。
「京都に猛烈な雨」という見出しが載っていましたが、東京は薄い雲はあるものの、雨も風も全くありません。
その後、8時過ぎに突然の雨。今日一日、降ったりやんだりの天気のようです。
画像を見ると、台風の渦は全体がぼけて薄くなっていますが、関西方面の方、くれぐれも気をつけてください。
8時10分の画像⇩
さて、「宇宙戦争」というと、以前、下の二本を見ました。
1953年の宇宙戦争(字幕版)
ある夜、カルフォルニアの山中に隕石が落下した。フォレスター博士らが調査を開始するが、それはなんと火星からの侵略者だった。
隕石の中から無数の円盤が出現、それらが放つ強力な光線の前に軍隊はなすすべもない。
果たして人類は火星人を撃退できるのか。
1時間25分
監督 バイロン・ハスキン
主演 ジーンバリー、アン・ロビンソン
こちらは特撮技術が今のように確立されていていない時代の作品。CGではないのですが、なかなか見ごたえがありました。
軍隊の最前線に一般人の男女が普通にいたり・・・と、日本の怪獣映画に出て来るようなシーンもあります。
また、時代背景も古いので、こんなランタンが登場する場面もありました。
冒頭に出てきた研究者たちがキャンプをしている場面。
コールマンのツーマントルのランタン?
空き家で食事をする場面では、いかにもアメリカの家庭という調理シーン。
スキレットか?
でも、灯りはランタン。これって、デイツ10のような形しています。
《Amazon プライム 「宇宙戦争」 のスクリーンショット》
こういう映画にさりげなく、キャンプ道具が使われているっていいですね。
灯りのない時代は、やっぱり、こんなランタンが主流だったのでしょう。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」では、加圧式のランタンも登場していました。
こんな風に映画やドラマに登場するランタンを見つけるのも楽しいかもしれません。
もう一つは、2005年のトム・クルーズが主演した宇宙戦争 (吹替版)
H.G.ウェルズの古典的SFスリラーの現代バージョンである本作は、人類の未来を懸けたケタはずれの闘いを、あるアメリカ人家族の目を通して描く。
行く手にある物全てを殲滅する異星人の殺人マシーン“トライボット”の大群から逃れ、レイ・フェリアー(クルーズ)は家族と共に安全な場所への逃避行を試みる。
1時間56分
特撮技術の進歩。迫力満点です。
《Amazon プライム 「宇宙戦争」 のスクリーンショット》
「宇宙戦争」といえば、トム・クルーズ版を思い浮かべる方が多いのではないでしょう。自分は二回観ました。
そして、今回は、2019年の「宇宙戦争(吹替版)」
シーズン1
英国SF小説の金字塔H・G・ウェルズ原作の世界観を最新映像で再現した製作費12億円の超大作。
火星人の侵略に翻弄される人々の苦悩を描き出す。
脚本は「ドクター・フー」を手掛けたピーター・ハーネス。
舞台は1906年のイギリス。建物や衣装もかなり念入りに仕上げているので、まるで、その時代にいるようです。
《Amazon プライム 「宇宙戦争」 のスクリーンショット》
火星人との派手な戦闘シーンはあまりなく、それよりも主人公たちの人間模様が長い時間に渡って描かれています。
下はセピア色の回想をしている場面⇩
《Amazon プライム 「宇宙戦争」 のスクリーンショット》
ここが詳しいです⇩
そして、U-NEXTで配信された海外ドラマ『宇宙戦争』シーズン1 - 3。
これも見たいものです。
今日は8月15日。
ということで、Yahooニュースには戦争関係の記事がたくさんありました。
どの記事を読んでも悲惨さが伝わるものばかり。
「戦」はいつの時代もしてはいけないんです。