前回は蛹を紹介しました。
数日後、ふと、ペットボトルを見ると、蛹が膨らんで見えました。
近寄ってみると、膨らんだのでなく羽化していたのでした。
画像で分かりますか? 右の蛹です。
蓋を開けると・・・・出てきました。ルリタテハ。
蓋の裏についていた蛹に摑まっていたんですね。
羽化した美しい蝶を見れば、また飼育がしたくなります。
それにしても、何かを焦がしたような模様と色合い。
翅を閉じていたら、気づかれにくいでしょう。
まだ飛ぶことが出来ないので、必死に指にしがみついています。
他のモノに移動させようにも離れません。
まさに、シャッターチャンスです。
ベランダの金属は熱いので、日が当たらない下の方に移動させました。
この後、翅が乾いたのか、大空に飛び立って行きました。
ペットボトルの飼育ケースで飼育できるだろうか、ちゃんと羽化できるだろうかと心配していましたが、使えますよ。
まだ数頭いるので、期待しています。