以前、カーナビにスマホとBluetoothで接続していました。スマホ内の音楽を聴く時にとても便利でした。
ところが、スマホを替えたために、接続しても当然つながりません。
そこで、登録してあったスマホの情報をいったん削除。
新しいスマホと接続し直しました。
カーナビとBluetoothで接続
「設定・編集」からの操作です。
機器名称は初期化した後の名前、「パスキー」は適当に決めた「0000」。「変更」をクリックして設定を始めました。
スマホのBluetoothを「ON」にすると、スマホ画面で検索が始まり、しばらくして、車側の「CAR MULTIMEDIA」という表示が現れました。それをクリック。無事にカーナビとの接続が完了しました。
試しにスマホ内の音楽ファイルを再生してみると、車のスピーカーから聴こえました。ただし、動画ファイルを流しても音だけしか聴こえません。
ハンズフリー通話
ここで気が付いたのは「電話機接続」というのがあって、「ハンズフリー」で通話できるようです。自分のスマホ「Xperia 1」が表示されました。
車を買った当初 (2012年) についていたナビですが、そんな機能があるなんて、今頃になって初めて知りました。
*車で出かけた時、運転中に電話をかける必要もなかったので。
スマホのBluetoothを「ON」にしておけば、ラジオを聴いていても、着信があると、ナビの画面が替わり、右下に緑色の電話機マークが表示されます。右上には赤い電話機マーク(これは切るときのボタン)
試しに妻に電話をかけてもらったら、着信の画面になり、パネル操作(緑色のボタンを押す)したら、電話がつながり話すことが出来ました。凄い!!
イヤホンやヘッドホンを使わずに、車のスピーカーから音が出るなんて・・・こんな機能があったなんて・・・
というか、みなさんはとっくに知っているでしょうけど。
自宅のノートパソコンを起動させると、SONYのBluetoothスピーカーSRS-X5 の電源が勝手に入り、ZOOMの時には、ハンズフリーで会話することができます。それと、全く同じなんですね。
これは便利だわ。
2秒以上注視は違反
ただし、道交法の改正で、スマホを操作したり、画面を2秒以上注視すると違反になってしまいます。とにかく運転中はスマホに触らないが鉄則。
また、同じようにカーナビの画面を 2秒以上注視することが違反になるということですね。
カーナビは、表示された画面を見て、その指示で運転します。でも、2秒以上 (微妙な数値) カーナビを見てはいけないということですか?
だったら運転中はナビを見てはいけないということになります。
「パッと見」で分かるわけがないからです。となると、停車時なら見て良いということになります。
ただ、高速道路の分岐の際に、どちらに進む?を一瞬で判断。これが難しい時もあります。だからと言って、高速道路上で停車するなんてあり得ません。
つまり、2秒以上見ているかもしれませんが、ある程度は許されている行為なんでしょうか?
難しーい。
部屋でもハンズフリーで電話することが出来る
スマホとSONYの BluetoothスピーカーSRS-X5をBluetoothでつないでおくと、例えばRADIKOを聴いていても、電話がかかって来ると、ラジオの音は消えて、勝手に電話に切り替わります。
ハンズフリーは室内でも便利な機能です。もちろん電話が終わるとラジオに戻ります。
*当時、SONYでは、このような箱型タイプのスピーカーを販売していました。
SONYの BluetoothスピーカーSRS-X5については⇩
過去のSRS-X5の記事⇩
ZOOMでも、
RADIKOを聴いていてもZOOMが始まると、RADIKOの音声が切れて、ZOOMの音声に切り替わります。
下は、その時のマイクとスピーカーの様子。
「ヘッドセット マイク SONYのSRS-X5 Hands-Free AG Audio」という表示になり、ヘッドセットと同様の機能になります。これが便利です。
ただ、パソコンのメインボリュームは機能しなくなります。
また、スマホのブルートゥースをONにしていると、パソコンとSRS-X5はつながらないので、スマホ側のブルートゥースは切っておく必要があります。
こんな便利な機能、もっと早く知っておけばよかった!!