朝から快晴。連日、うだるような暑さです。
23日は雲が多く、せっかくのブルーインパルスが描く五輪も雲に重なってしまいましたね。
さて、友人の住む北海道の旭川市では30℃以上の気温が続いています。
週間予報を見ても、全て30℃以上です。北海道は冷房なんて使わないだろうなと思っていましたが、しっかりとエアコンを使っているようです。
北海道と言えば、涼しくて避暑地というイメージ。でも、そうでもないようです。友人は畑で作物を育てていますが、水やりしないと大変そうです。
標高の高い場所なら快適なんでしょうけどね。
雨が全く降らないので、庭もカラカラに乾いて、そのうちひび割れしそうな勢いです。
そこで、洗車用のホース(15m)を伸ばして、水まきをしました。近所の新築の家は、地面に埋める散水栓が多いようですが、我が家は立水栓。壊れませんね。とにかく丈夫。二口水栓にしようか悩んでいます。簡単に取り換えできそうですが、夏の暑い時だけに使うためにわざわざ取り付けるのも・・・。
樹木などは地下深く根を伸ばしていますが、表面浅くに根がある植物は水が必要でしょう。
ただ、カタバミは根が深いので、影響は少なそうです。
我が家では大事に育てられているカタバミですが、この記事では、厄介な雑草として取り扱われています。芝で覆われている庭だったら、邪魔ものなのでしょう。
どんな庭にしたいのか、個々の考え方によって、カタバミも雑草に扱われてしまうのは面白いです。
現在、シロツメクサ、ヘビイチゴ、そしてカタバミはグランドカバーとして増やしています。
下は増えたシロツメクサ。ヘビイチゴもどこかに混ざっています。乾燥にも強いので、水やりはいらないようですが、ついでに撒いておきました。
シロツメクサの種蒔き⇩
シロツメクサとカタバミがあるおかげで、シジミチョウが住みついています。庭では蝶の食樹・食草を植えていますから、その一つがカタバミです。
シロツメクサは蜜源として、カタバミはシジミチョウの食草ですから住みつくわけです。
赤いアクセントのヘビイチゴの実。
美味しそうですが、実際はまずいです。
そして、セミが次々と羽化しています。
夏は暑くて耐え難いですが、虫たちが生き生きと活動する季節でもあります。
そんな虫たちが大好きなので、夏を耐えています。