rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

エビネの移動① & 雑草の除去

ひょうたん池の周囲に植えてあるエビネ

ようやく土から顔を出しました。

 

ところが、下の画像のシュンランの右側(〇)から芽を出しました。

元々、かなり前に植えたものですが、シュンランも大きくなり、このままでは葉を広げられなくなってしまうし、重なり過ぎてしまうので移動することにしました。

(画像は移動後のもの)

植え付け時、かなり離して植えたつもりでしたが、年月が経つとこちらの思いとは違った位置から芽を出します。

 

こちらはジエビネ

エビネの周囲をザクザクとシャベルを入れています。けっこう土が固く、エビネの根も広がって張っていました。

後半は力づくで掘り上げました。

鉢植えなら鉢さえ外してしまえば簡単に引き抜けるでしょうが、地植えの場合は四方に根が広がっているので、根を切らないと掘り出せませんでした。

植え替え場所は今まで何も植えていなかった木の下です。ここに移動しました。

軽く土を押して、たっぷり水をかけ、その後も軽く土を押しておきました。

 

このアルミ線は「ジエビネ」と分かるように印として地面に置いているモノ。

咲いている時は分かりますが、花がないと見分けがつかないからです。

エビネの植え替えの適期は、開花前の3月、開花直後、または9月。開花前の3月なので大丈夫かと思います。

エビネを植え替えたり株分けをする場合、「土を振って軽く落とし水洗いをする」とありますが、物臭なので、そのまま植え替えました。

 

こちらはオランダミミナグサ

これはこれで野原みたいでいいのですが、ずいぶんと増え過ぎてしまい地面をかなり覆っています。そこで、思い切って抜いてしまうことにしました。

この植物は比較的抜きやすいです。

 

覆っていた植物がなくなったので、その下からヘビイチゴが現れました。

今まで全く見えませんでしたが、ばっちりと見えるようになりました。これなら日もあたります。

スミレもこのとおり。

 

こんなにたくさん抜いてしまいました。(といっても、また生えて来るんですけど・・・)

 

この後もヘビイチゴシロツメクサカタバミ・コナスビ等を避けて、それ以外の雑草を抜きました。

一つ一つ確認しながらの作業なので時間がかかりますが、それなりに整理されて奇麗になりました。