昨日は天気もよく、いつもと違った雲が見られました。
休日とあって、散歩している人も多かったです。年配の男性が、一眼レフを取り出して、咲き誇っているハナミズキを写していました。一眼レフだと重いだろうに。奮発して買ったカメラ・・・という感じでした。
いつもの川沿いの散歩道を歩いていると、川の方からバシャバシャという音が聞こえました。
何事かと川を見ると、そこには鯉が三匹寄り添っていました。
「これって、もしかして鯉の産卵?」
いつもは、流れのゆるやかなところを悠々と泳いでいるのですが、今回は水草の中にいました。
ネットで調べると、
一般にコイ・フナの産卵期は4~7月です。 コイとフナが一緒に生息する湖や川では、コイにくらべて フナのほうが約1ヶ月早いという傾向があります。 産卵は朝夕の少し暗い時間帯や雨の後の増水時に多く みられます。 産卵が行われる水温はおよそ10 ~25℃であり、最もさかんに産卵するのはおよそ 14-20°C です。《水産庁》
先日の雨で水量も増えたので、絶好の産卵期なのでしょう。
カメラを向けましたが、一向に動きません。産卵は体力勝負なので休んでいるのかもしれません。
鮭の産卵は大きな口を開けて、体を震わせながら雄雌が一緒になって産卵します。あれと同じでしょうね。
かなりの時間、その場にいましたが、三匹はじっとしたまま、ほとんど動きません。
でも、明らかに産卵行動です。
流れもあるので、孵化しても下流に流されてしまうでしょうけど・・・。
先日、カワセミの記事を書きましたが、こういう水草が生える川から生命が育まれるのでしょう。
護岸工事も必要ですが、自然な川を残しておきたいと、さらに願いました。
※雨です。こういう日って、WiFiが飛びにくい。ネットが繋がりにくいし、Radikoも音声がいきなり途切れたり・・・いらいらしますね。
※TOKYO FMのパーソナリティーの住吉さんが感染と言うニュース。たかみなさんもリモート放送になりました。スタジオのマイクから直接でないので、ちょっと音声が変ですが・・・・、みなさん大変ですね。
でも、こういう時こそ、ラジオは有難いです。味方です。