前回、カタカナが氾濫という記事を書きましたが、今回はslice of life。
英語で「生活の一片」「日常の何気ない一幕」という意味。
NHKの朝ドラ「半分、青い」の記事の中に出てきました。
このドラマは話が急展開し、視聴者のとまどいやいらだちが多く聞かれると、話題?になっているようですが・・・。
映画や舞台など、二時間程度の枠でよくやられるこの用法と書いてありました。
脚本家・北川悦吏子氏の中では、すべてがつながっているのですから、ハラハラしながらでも見たらいいんじゃないでしょうか。
という僕は見てはいませんが・・・。
と思ったら後半に、今度は「ロンダリング」という言葉が出てきました。調べてみると、「洗濯する、きれいにする」といった意味のようです。
このページでは、
「ちなみにロンダリングとは洗浄のこと。マネーロンダリングといえば資金洗浄、脱税や粉飾決算などで得た不正な資金を洗浄し合法的な資金にする手法のことです。〘Yahhoニュースより〙」
と解説していました。
悪い・マイナスでないように見せかける・・という意味ですね。
それにしても、いちいち意味を調べなければならないほど、新語?が次々と登場します。
世間から取り残されないようにしないといけませんね。
※フラッシュモブ・・・YOUTUBEを見ていると、こんな言葉が。
「インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせ、雑踏の中の歩行者を装って通りすがり、公共の場に集まり前触れなく突如としてパフォーマンスを行って、周囲の関心を引いたのち解散する行為。」〘Wikipediaより〙
いきなり始まり、通りすがりや集まってきた人たちを驚かせるパフォーマンスですね。動画サイトが活発になるにつれて増えてきたように思います。
※パラダイム・・・ある時代に支配的な物の考え方・ 認識の枠組み。規範。〘goo国語辞書〙 例:天動説。当時、地球を中心に回っていると信じられていましたが、その後地動説に。