キッチンの扉は蛇口から流れ落ちた水が浸みこみ、上部の合板が膨らんで剥がれてきました。我が家だけの現象でしょうか?
どうしても、この扉の上の部分には水がかかってしまうので、長い間 (30年?) にだんだんと浸み込み、外側に膨らみ始めました。
ここには木目模様の化粧板が貼られているのでしょうね。
扉の上側にも下側にも、こうなっている個所がいくつもありました。
キッチンの扉の交換という手もありますが、そんなことにお金をかけたくはありません。
また、リメイクシートもあるようですが、張り付けに自信がないのでやめておきました。
キッチンドアは古いものだし、とりあえず、ボンドで接着して修理します。
とは言っても、外側に剥がれかかっている扉にボンドを浸み込ませても、しっかりと押さえておかない事には接着できません。
そこで、強力に挟んでおける「クランプ」という製品を購入することにしました。
「クランプ」と一口に言っても色々な種類があります。
1㎝厚くらいの薄い合板なので、小型で、しかも安価な「クランプ」を探しました。
そして、見つけたのがシンプルで安価な、
高儀 GISUKE Cクランプ 50mm グレー
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見ての通り、単純な仕組みです。
ただ、こういうクランプを使う時は、強く締め付け過ぎると、押さえている部分に丸い跡がつくのは目に見えているので、当て木として角材等を使う必要があります。
ホームセンターにでも行って買ってこようかと思っていましたが面倒なので、家にあるもので代用しました。(いつも、そう!)
その木を当て木として、何とか修理をしたいと思います。
それには、最低でも二か所は押さえておく必要があるので、クランプは二個購入しました。
もちろん、安いボンド木工用も二個 (翌日配送) も注文⇩
二個入りで、もっと安いものもありましたが、届くのは来月下旬。これじゃあねー、間に合いません。
さて、このクランプ。
右側は樹脂製になっています。
でも、反対側は金属のまま。しかも、こんな形。V字型でした。
平らでなくて使えるのかしら?
《修理編に続く》