正月頃から見始めたドラマです。
ようやくSEASON 6 の最終回まで見終えることができました。
「SEASON 6 (16話)」
最後は、チャーリーのお別れ会に集まる家族や同僚たち。
《Amazonプライムビデオより》
チャーリーたちは、ケンブリッジ大学客員教授の招聘を受けて英国暮らし。
デイビッド・シンクレアはドンの推薦を受けて、ワシントンに誘われ、しかも、チームを任されることに。
ドンはロビンに求婚しOKをもらう。
ラリーはエプス家のガレージを改造に夢中・・・
「めでたしめでたし」と終了しました。
レビューは多くはありませんが、SEASON 2のレビューを一つだけ紹介。
物理的にも心理的にも距離があった常に危険と隣り合わせのFBIの兄ドンと世界的天才数学者の弟チャーリーがともに事件を解決していく中で、お互いを知り、距離を縮めていく話。
個人的には二人のお父さんのアレンがとてもいい感じです。
数学はとても論理的で説得力があります。チャーリーが例えて理論を説明してくれるのも分かりやすくて面白いです。情報がおかしいとゴミしか出てこない。求めているものが出ない場合、数字じゃなくて自分が何か間違っているということは分かる。
シーズン1は兄ドンのことによりフォーカスされています。
天才を理解するのは容易ではないかもしれないけど、ちゃんと向き合えば大変な事じゃないのかも。
どんなにチャーリーが天才でも、ドンはチャーリーのお兄ちゃんだな~って思いました。
このドラマ。
天才数学者のチャーリーと FBI 捜査官のドンを中心にしたドラマですが、かなり強烈なシーンもありますが、ただのアクションドラマではなく、そこに人間関係が絡んでいくので興味深く最後まで見ることができました。
ドン & チャーリーの兄弟はもとより、父親やアミタ、ラリー。
さらにFBI捜査官たちも心の葛藤しながらも、思いやりをもってチームを構成している姿は感動的です。
★吹き替え版がお勧めです。それぞれの役にぴったりな声です。
特に、シンクレアの吹き替えが最高。