分離型カセットボンベ仕様のストーブと言えばST-301かST-330でしょう。
僕が以前所有していた「スノーピーク ギガパワーデルタポッド」というストーブは、デザインも良く、素敵なストーブでした。
ボンベ取り付け部分には蓋が点いていて、それがボンベが転がらないようにするスタビライザーの役目をしていました。
銅のチューブがバーナー近くにまで来ています。
よく考えられた形。でも足はフックで止まっているだけ・・・。
足を広げると、こんな風に風防?にもなります。スイッチも離れています。
ST-310と大きさ比べ。
燃焼させてみました。
ボンベを逆さまにして液出しも可能(自己責任)。
でも、唯一の欠点。手放した理由がコレ。持ち上げると、あれ?足が・・・
フックが簡単に外れて、みっともない恰好になってしまうんですね。
いったん設置したら動かすことはないと思いますが、スノーピークのイメージが一気に壊れてしまったことは言うまでもありません。
すぐに手放しました。