アルミ合金?らしい本体。スタビライザーも同じアルミの鋳物ですかねー。
緻密に作られています。さすが日本製。
ホースは楕円形でした。
すり鉢状のバーナー。穴の数が多いです。
周囲が少し高くなっていますが、それほどの防風効果は期待できないようです。
今までST-310で使っていた型抜き風防は、バーナー部分の内径が5.8mm?と微妙では取り付けられません。
しかたなく型抜きを切断し、高さも1.2mmにして入れてみました。
でも、五徳とバーナーが近すぎて、炎で風防が真っ赤に赤熱することが想像できます。もともとST-330って、五徳とバーナーの距離が狭いんですよね。
これはST-310に型抜きをそのまま被せたもの。五徳との距離が狭いので、炎(強火)が型抜きに当たって熱せられ、真っ赤になっています。上の写真のように風防をつけたままだったら、こんなことになってしまいます。
点火ユニット。アルミ製のスタビライザー。
軽くてしかも丈夫そうです。
ST-301の可動式のスタビライザーは大きく広がり安定感がありました。
それに比べると、かなり小さいスタビライザーです。ボンベが転がることはないですが、ボンベが軽い場合にはボンベが動きやすくなります。
きっとコンパクトにするためにギリギリの形とサイズを模索したのでしょう。
ボンベを取り付けた時・・・
ST-301は火力調整ツマミが上向きについているのでボンベの位置はここ。
左手で点火スイッチを押し、右手で火力調整をすることができます。
ところがST-330の場合は、右手で火力調整レバーを操作しようとすると、ボンベの位置はここ。
これではボンベが手前に来てしまいますよ。邪魔だなー。
SOTOの写真のように配置すると、火力調整レバーの位置はここ。
どうやって操作するの? 点火するときに不便です。
この向きだと、左手でツマミの操作をすることになりますね。
これは、ストームブレーカーと同じ。
これがストームブレーカー。MUKAストーブも同様。
うーん、やっぱり、この位置で使うのが正解なんですね。
左手でレバーを回し、右手で点火ってことです。
SOTO ST-330の紹介動画です。
ストームブレーカーと同じバーナー、五徳・・2,3度まで使えます・・・なんて聞こえます。
さっそくシリコンチューブを取り付けることにしましょう。