僕が使っているフライパンがコレ。短い柄のついたフライパンです。
ホームセンターで買った、魚焼きグリルの中に入れて使える20㎝のフライパンです。
鉄板を忘れてしまったのに気づいて、慌てて車の中を探して見つけたフライパン。
本来なら、ST-310用の鉄板で焼くつもりでした。
さて、その鉄板というと、ネットによく登場するのが「ヨシザワテッパン」です。
ヨコザワテッパン A5サイズ■素材:鋼鉄■サイズ:A5サイズ(約5mm)■重量:約1キロ■付属品:専用袋、金属コテ、アルミ製やっとこ、防錆用油紙(キッチン用)≪冒険用品 ヨコザワテッパン 《Amazon》
なんで、こんなに人気があるんだろう・・・普通のただの鉄の板なんですけど。
厚みが5mmとちょっと厚みのある鉄板。
金属工場の片隅にさりげなく立てかけてある廃材のような、そんなイメージです。でも、そんな鉄板だって、売ってはくれないでしょうしね。それが商品となって売られている。
レビューにはマーケティングの成果とも書かれています。なるほど・・・今のようなネット社会ではね。
真っ平なので脂が垂れてきますけど、垂れた脂に火が点いて・・・それもワイルドで人気なんでしょう。ただし、値段はかなりします。ただの鉄板じゃないからです。
でも、僕はダメだなー。
武骨そのもので、使ってみたい気はしますが、鉄板自体は平らで手入れが簡単と言えども、垂れた脂でストーブは汚れるし、テーブルも(だから、ステンレスのトレーを置いている方もいますね。) 汚れたストーブの汚れを取り去るのと、四隅が立ち上がっている鉄板の汚れを取りさるのと、どちらが楽でしょう?
めんどくさがり屋は、やっぱり四隅が立ち上がっているタイプでないとダメですね。
ところで、この鉄板を使う時に遮熱板は必要なんでしょうか?
Amazonの説明を読んでも、「遮熱」に関することは書いていませんね。野外用ガスストーブの上に直接乗せて焼いている感じです。
それとも、ヨコザワの盾というのも売られていますが、それと一緒に使うのでしょうか?
他の鉄板の写真を見ても遮熱板はありません。
遮熱に神経質になりすぎているのでしょうか?