今朝は、ご飯は炊かないというので、一人分炊くことにしました。嫁さんたちはパンです。
時々、キャンプ道具を使って調理しています。
今回は失敗せずに炊ける「ごはんクッカー」を使っての炊飯です。
ライスクッカーには、内側に米用と水用の目盛りがついています。それに合わせれば簡単に米・水の量を計ることができます。
1時間弱、水に浸しておいたので、さっそく炊くことにしました。
強火で数分。すぐに蓋が「カタカタ」と 上下に動いて知らせてくれます。これが特徴なんですね。そして、クッカーと蓋の隙間からは湯気や泡が出てきました。
この合図で弱火にしました。
その後もしばらく「カタカタ」と音をたてながら、湯気と泡が出続けました。
以前炊いた時は、時間を計りながら炊いたのですが、今回は音と湯気などの状態で炊いています。
その後、丸い泡が出なくなりました。そして湯気も弱くなったような・・・・
さらに、「チリチリ」という音を立て始めました。いよいよ炊き上がります。
何分経ったかはわかりませんが、湯気がほとんど出なくなりました。
「チリチリ」が続いています。
そろそろかなーと思って、最後にさーっと強火にした後に火をとめました。
10分ぐらい蒸らしました。
そして完成。ふっくら炊けていました。
「チリチリ」が長かったので・・底は少し焦げていました。
蓋を開けて、かき混ぜて・・・上下を入れ替えることが重要です。
昔、飯盒で炊くときに、最後に飯盒を逆さまにして叩くということを教わりました。でも蒸らしには関係ないようですね。
ライスクッカーは、構造上、縁が高くなっているので、吹きこぼれがありません。これはクッカーやストーブなどを汚さずに済むのでありがたいです。
1合って、けっこう量がありますね。
でも、おいしかったので全部食べ切ってしまいました。