rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

蚊取り線香の缶の色を塗り直してみようか?Ⅰ

このところ、猛暑が続いています。

昨日、関東甲信、東海、九州南部が梅雨明けが発表されました。例年は7月の中旬くらいですから、かなり早い梅雨明けです。

日本列島に梅雨前線がとっくになくなっていたし、連日の暑さ。

当然と言えば当然です。

でも、これからずっと、こんな天気が続くかと思うと正直うんざりしています。

さらに、水不足にならないか、それも心配です。

 

さて、こんなに暑いと人間はぐったり。

電力需給逼迫注意報」が出ていますが、命にはかえられません。

このところエアコンをつけない日はありません。

汗っかき体質に追い打ちをかける気温の中、ちょっと動いただけで顔中汗だらけになります。水をガブガブと飲んだら、今度は一気に汗が噴き出してきました。

いつから、暑いのダメになってしまったのでしょう?

 

ところで、人間がダウンするくらいの暑さなので藪蚊 (白と黒のヒトスジシマカ ) もダウンしていると思われます。

ある記事によると、活発に活動するのは26度~32度とか。真昼間の庭だと、とっくに超えています。

でも、藪蚊は息絶えたわけではなく活動をしていないだけの話なので、気温が下がれば、またどこからとなく現れるでしょう。

今回は、その藪蚊を退治してくれる蚊取り線香の話です。

 

と前書きが長くなってしまいましたので本題に入ります。

我が家の蚊取り線香

もう一缶、大きいものもありますが、今は試しに「アースノーマット」を使っているので、あまり出番がなくなってしまいました。

 

アースノーマットの記事⇩

この蚊取り線香の缶を塗り直したら面白そうと考えました。

 

蚊取り線香の缶を塗る」や「蚊取り線香缶のリメイク」で検索すると、いくつかヒットします。コールマンカラー(グリーン)に塗り直した缶、ステンシルを使って模様をつけたり色分けした缶等々。

リメイクシートを張り付けるという方法もあります。どれも個性的です。

金鳥」のまま使うよりも、カッコいいですよね。

 

 

携帯用の薄っぺらい缶は開けづらく、かなり汚れているので、こちらは塗り直しても使わないだろうなーと思い、塗るのは止めました。

どっちみち、携帯用は中の蚊取り線香が燃え尽きてしまったら、新しい蚊取り線香を補充しないといけません。これ、単体では使えないってことですよね。

 

こちらの缶タイプは、中に蚊取り線香を収納しておけるので、こちらの方が活用しやすいです。

ということで、この缶を塗ることにしました。

工程は、

 ①ヤスリ掛け

 ②マスキング

 ③シリコンオフ

 ④塗装 (二度塗り)

 ⑤模様付け(ステンシル、筆書き、ステッカー等)

 ⑥保護用に艶消しの透明スプレー

 

とまあ、それほど難しくはない作業ですし、使っていれば塗装が剥がれていくことも想像できます

ただ、最近の気温が高くなり始めたので、それが作業のネックです。

 

さて、どんな色や模様に?

自分には可愛い模様なんて似合わないし、手書きでイラストなどを描くのも苦手です。

ステッカーかリメイクシートが簡単そう。

でも、どっちみち、ヤニで黒くなってしまうので、白系はやめた方が良さそうです。汚く見えてしまいます。

だったら、はじめから汚れ塗装もありかな?

 

ただ、塗装だとどうしても剥げが気になるので、蚊取り線香を入れる容器と保護用の蓋はそのままの色でもいいかなーと考えています。

そして、本体だけでも塗り替えたら (とにかく「金鳥 渦巻」さえ消せれば) いいかなと思います。

外で使うモノなので、いつもの迷彩でもいいのかな?

 ★キャンプで使うなら、リメイクした方が絶対にお洒落です。

 

《「蚊取り線香の缶の色を塗り直してみようか?Ⅱ 製作編」に続く》

Gaobabu キャリボ風防⑲ スライドシャッター・・・2022.12.22_やっぱり使えない!

2020/11/26 にキャリボ風防を購入後、いろいろとカスタマイズを繰り返してきました。

2020/12/07には 取り外しできる自作の蓋も作りました。

ところが、 

2021年6月には、「あらなみCAMPさん」が「スライドシャッター}
のアイディアを提供。さっそくステンレス板を切って作ってみました。

でも、大失敗

自作のシャッターが本体の内側に引っかかって開閉がスムーズに出来ませんでした。

熱膨張でステンレスが膨らんだのが原因です。うまくいきませんね。

 

その後、市販された純正のスライドシャッターを即購入、試してみました。

でも、やっぱりアルコールストーブをつけて本体が触れないくらい熱くなると、引っかかって開けづらくなってしまいました。

 

「なーんだ、自作品と全く変わらないじゃん!」 

メーカーが満を持して販売を始めたんですから、期待しますよね。

 

冷えている時はスムーズに動くので、熱膨張です

それまでに自作のシャッターの長さを変えたり、曲げ方を変えたり、幅が関係あるのかなー、それとも滑りが悪いのかとヤスリ掛けもしました。

そこにメーカーから発売されたと聞いて、即購入したのは言うまでもありません。

メーカーが製品化したので、きっと何百回、何千回と実験をした筈。燃焼時もスルスルとスムーズに開閉できると、かなり期待していたんですけど・・・

 

その「あらなみCAMP」さんの新しい動画です⇩

おめでとうございます。

開ける時に引っかからずに、スムーズに開けていますね。

 

ペンチを使っているから?

※ペンチを使っていたのはシャッターが熱いので火傷防止かと思ったのですが、よく考えてみると、ペンチを使うと少ない力で動かすことが出来る、つまり楽に開けられるってこと。つまり、てこの原理。

てっきり、シャッターは手で開けるモノかとばかり思っていましたが、ペンチで開けるってことだったんですね。

 

そして、2022/01/11の winpy-jijiiさんの動画では、スライドシャッターがさらにスムーズに開閉できるようにと、ある工夫をしていました。

 

面でスライドさせると、抵抗があって引っかかるので、釘などの突起物で突起をつけ、点で接触させて抵抗を少なくするという技です。

最初は自分がやったように先端を内側に曲げるなど試してみたようですが、最終的には、この方法に落ち着いたようです。

 

動画を見る限り、まだ少し引っかかっているようにも見えますが・・・

こちらでもペンチを使っています。やっぱりペンチかー。

 

改良版のスライドシャッターです。

*いくつもの突起が見えます。

取っ手の反対側の突起は引っかからずに動かすすために必要なんでしょうか。

そして、取っ手にも穴が開いています。この穴に引っ掛けて開けやすくしたのでしょう。

 

Amazon

 

ということで、自分もさっそく釘で突起を作ってみました。前よりも動きやすくなりました。

 

さっそく、固形燃料を燃焼させて実験開始

アルコールストーブよりも固形燃料の方が燃焼温度は低いです。

最初のうち (まだ本体がそれほど熱せられていない) は、スムーズに開けることが出来ました。

でも、時間が経って、本体まで熱せられてくると、少し固くなってきました

特に、半分くらいまでは抵抗はありませんが、半分過ぎるとやっぱり引っかかる感じで開けづらくなっていました。

突起の場所の関係かなー?

アルコールストーブなら、もっと火力が強いので早い段階で熱膨張が始まります。そうすると、よけいに開けづらくなるでしょう。

ペンチ、使っていません

 

まだ引っかかる

突起がない時に比べると、少しだけ開けやすくなったのは間違いありません。

上の動画のように、ペンチを使えば小さな力で動かすことが出来るので、もっと楽に開けられるのかもしれません。

今まで、自分はペンチは一切使っていなかったので、ペンチを使えばよかったか? 

それともペンチが必須なのかもしれません。

想像では、指でつまんで、楽々と開閉が出来ると思っていたのですが、そうでもありませんでした。残念! 

 

力学的なことはよく分かりませんが、閉じる方が楽に思えます。

それとも、摩擦が減るように肉抜きしてみたら・・・なんて考えています。

 

ということで、元の自作のシャッターに戻しました。

取り付けは、ほんの一瞬!

 

追記 : 2022.12.22_

Gaobabu キャリボ風防とシャッターがセットになった製品も販売されていますが、シャッターの評判は・・・・

Amazonのレビューでは、

●ただ、スライド式シャッターが開けにくい
このシャッターはおまけ程度ならいいけど、売り物としては機能性が悪い
●防風効果もありとても良いです。
でも、火を消したくてもシャッターが固くて開けるのが大変。

 

新品状態や冷えた状態では普通に開閉可能ですが、過熱後は熱膨張の為、きつくなってしまうのが難点です。だから、ペンチを使って開閉する

キャリボ風防のデザインや大きさ、使い勝手もよく気に入っています。でも、シャッターだけは残念です。

日本が誇る「シネレンズ」 関連パーツも国内で作られ、世界最高品質のレンズを目指す! & LINE 既読の意味

TOKYO FM 

Hand in Hand
出演者 :高橋万里恵
6月25日(土) 08:00-08:25

今回は・・・・

「現在公開中のトム・クルーズ主演映画「トップガン マーヴェリック」
この映画の撮影に使われたのが福島県磐梯町に工場を持つカメラレンズメーカー「シグマ」のシネレンズです。

ハリウッドの目に留まった経緯や震災後に受けた風評被害
そして、福島が世界に誇る“ものづくり”へのこだわり
お伝えします。」

 

毎週楽しみに聴いている番組です。

今回の放送は、「シグマ」の山本社長にインタビューした内容でした。

下はこの放送の記事です⇩

https://www.tfm.co.jp/hand/index.php?catid=3728&itemid=188148

 

動画はこちらから⇩ 高橋万里恵さんと山本社長

 

この放送で取り上げられたのが、シグマのシネレンズ。

関連記事⇩

 

磐梯町会津工場で作られている「メイド・イン・福島」のレンズです⇩

 *海外生産が多い中、国内生産にこだわり地道に作られ続けてきたシグマのレンズ。

 

トップガン マーヴェリック」の映画撮影に関しては、撮影に必要な機材(画質・質感・解像度・・・)について、いろいろなメーカーをテストした中、シグマのレンズが一番だったそうです。そこでシグマにオファーがあったとか。

シネレンズに参入したのが2016年からということで、大変な開発努力があったのでしょうね。

 

トップガン マーヴェリック」は迫力ある映像で大ヒット中ですが、そこに日本の企業が関係していたというのは、とても感慨深いものがあります。

映画を見る時に、何処にシネレンズが使われていたのかなーと考えながら見るのも興味深いです。

 

★LINE 既読・・・・返信しないと嫌がられる機能ですが、実は3.11以降、災害時に使えるために開発された「生存確認」だった。「位置情報」も送れる機能でさらに便利に。