九州の妻の実家で見つけた古いカメラです。
アイレス (Aires ) 35 Ⅱ(1954年=昭和29年)
調べてみると、「アイレス写真機製作所」が製作したカメラのようです。
このメカニカルなカメラ。カッコいい。
アイレス35II(1954 10月発売) - エルンスト・ライツ(現ライカ)製ライカM3に触発されて開発され、国産初のブライトフレームをファインダーに装備したカメラで、これが受けてベストセラーとなった。
距離計はファインダーに組み込まれたが、パララックスは自動補正されないレンズはコーラル45mmF3.2、シャッターはセイコーシャラピッド。
〘ウィキペディアより参照〙
写真に関する専門用語はよく分かりませんし、どんな仕組みのカメラかもわかりません。
カメラケースに入っていましたが、底や裏蓋などには錆が見られます。
動くかどうかも全く分かりません。
美品の部類に入ると思いますが、ヤフオクでは 4,000円前後で売られていました。
クラッシックカメラと呼ばれている古いカメラ。
たとえ、使えなくとも、置いておくだけでも絵になりますよね。
このなんとも言えないメカニカルな部分。
これがクラッシックカメラの魅力なんでしょう。
たまらないです。
逆に言うと、今のデジタルカメラの機能は何倍も優れていますが、チャチく感じるのは自分だけでしょうか。
ところで、元々の持ち主は、このカメラで、どんな写真を撮ったのでしょう?
ある日の朝食
今回は意外とシンプルでした。
でも、庭から聞こえてくるセミや小鳥のさえずりを聞きながらの食事。
もうちょっと涼しければ高原の雰囲気なんですけど・・・