スノーピーク クラッシックケトル
《Amazon》
サイズ:φ115×247mm
満水容量:1.8リットル
ユニフレームのキャンプケトル。スノピと値段もあまり変わらなくなってしまった現在 (送料等の関係で)、スノピという選択肢もあります。
ユニフレームと比べてみると、ユニフレームの径は13㎝なのに対して、スノピの径は11.5㎝。細長いのでお湯を沸かすのに時間がかかります。また小さな五徳だと・・・
そして、何よりスノピのケトルは、玉虎堂(ぎょっこどう)製作所の「MA18-8ウォーターポット 1.8L」とそっくりなのが気になりますね。このポットをキャンプ用のヤカンとして使われている方もいますね。
「MA18-8ウォーターポット 1.8L」
《Amazon》
昔からデザインが変わってはいないという玉虎堂製作所のケトル。クラッシックです。業務用なので、造りもよくとても綺麗です。さすがに老舗。
我が家のパロマのガスコンロの五徳間は9㎝。リンナイでは101mm。
このケトルを五徳に乗せると、ちょっと心配ですね。
もう少し底の直径があるといいのですが・・。
と言っても「水差し」ですから、ほとんどの方は火にはかけないでしょう。
キャンプ用だと、ここが違う!
スノピとサイズはほぼ同じ。でも、持ち手と蓋の取っ手の形、そして吊るす機能があるかないかの違いだけ。
そして大きな違いは、キャンプ用であるために、焚火にかけることを想定して、スノピの製品はグローブを嵌めても掴みやすいように、持ち手を大きく、しかも本体よりも少し離してあります。また蓋のつまみも大きく掴みやすい。
店内で使う「水差し」なら素手で使うので、わざわざツマミや持ち手を大きくする必要はありません。でも、火傷予防のグローブを嵌めて使う場合は、それなりの大きさや隙間がないと使いにくいのです。以前、一眼レフカメラを低温下で使う時、手袋をはめたままでも操作しやすいこと・・・なんてこともありました。
基本的に「水差し(ウォーターポット)」と同じ形状です。特に注ぎ口の緩やかな曲線はよく似ています。
これを知った時は、不思議な気持ちでした。(どうしてほぼ同じデザインなのでしょう。関連会社でもなさそうだし・・・。訳があるのかなー?
ただ、スノーピークのクラッシックケトルを室内で使うと、不自然さはないものの、ただの水差しにしか見えません。やっぱりキャンプで使うのが一番!
まあ、それはおいといて、スノピが好きな方がたくさんいますし、なんたってスノピは所有感を満たしてくれます。
スノピも捨てがたいですね。
お金を貯めて、いつかは買おうかと思っています。