3月、母宛てに「東京都からのお知らせ」が届きました。
「何だろう?」
「東京 おこめクーポン事業」?
説明を読むと、
「東京都は、物価高騰等の影響が長期化・深刻化する中で、その影響を受けやすい方々の生活を支援するため、国産の米や野菜などの食品と引き換え可能な『東京 おこめクーポン』を配布することにしました。・・」
とありました。
なるほど・・・・・お米がいただけるなら大歓迎です。
希望のコース番号・必要事項を記入した後に、目隠しラベルを貼って投函すればいいだけです。簡単!
これがコース⇩
このコースの中から選びます。
野菜や飲料、パックご飯、うどん等、いろいろありましたが、やっぱり「お米」でしょう。
お米が頂けるとあって、即、申し込み開始
我が家は、№2の「お米25kg (3回配送)コース」を選びました。
これが、東京都の事業です。詳しくは⇩
母は別世帯になっているため支給されたようです。
実は九州から転入してきた時に、役所で「世帯」の欄に記入する際に、役所の方から「別世帯にした方がいいですよ」とアドバイスされ、「別世帯」にしました。
これにはメリット・デメリットがありますが、母は独立している世帯なので申込書が届いたわけです。
その第一陣として、今回届きました。早い!
お米券とか商品券という方法もあるでしょうが、わざわざスーパーに出かけて行って、帰りに米を10Kg分担いで来れる人はいいけれど、母も含めて、そうでない方には宅配は有難いです。
でしょう? よく考えられていますよ。
お米なら、いくらあっても困りません。
ありがたや!
転売禁止 非売品
5Kgの米が二袋入っていました。「国内産」とだけ書かれていて銘柄はありません。
精米は3月下旬と書かれています。
大量の米を発注したのですから時間がかかるのでしょう。
「転売禁止」と大きく書かれた文字。
都税ですからね、転売なんてされたら困ります!
住民税非課税世帯の人で転売する人なんているのかなー
住民税(都民税+市民税の合計)を納めていない人が、自分も含めて支払った税金で賄われた米を転売すると、それって「税金泥棒」。それはやめてほしい。
まさか、そんな人いないと思いますが、注意書きがあるということは、なくもないということなんでしょう。
くれぐれも転売品があっても買わないように!
さっそく、メルカリで転売ですか?
左は届いた米⇩ 右はメルカリに出品されていた米(5.14現在)⇩
「転売禁止」や「非売品」の部分をわざと見えないように撮影しています。
転売禁止品って分かっていての出品です。
メルカリって、何でもありですねー。メルカリにはガッカリです!
しかし、買う人、いますかねー。
追記 : その後、削除されていました。メルカリ、やるね!
追記 : と思ったら、二日後、また出品されていました。 メルカリ、やっぱりダメか!
ヤフオクにも同様のお米が出品されていました。
入札されている方がいます。
これも、「転売禁止」や「非売品」の部分が見えないように撮影されています。
悪質です。
こちらはすでに終了。5/14(日)22:08終了 都税が・・・
しかし、どんな理由があっても転売していいことにはなりません。
必要ないのなら申請しなきゃいいのに。そして、いらないなら返却しないと。
他にも「転売禁止」や「非売品」の部分を付箋で隠して出品している人もいます。
やっぱり転売禁止品と知りながらも利益を得ようと出品する人がいるんですね。
¥0 の米を¥3,000 以上で売れるんですから儲けものです。
でも、止めていただきたい。
「転売禁止品」はオークションなどに出品しないようにお願いしたいです。
都民の税金を有効に使ってください。
7月にも次の配送が始まります。まだまだ油断できません。
*知り合いの都議会議員さんにも伝えました。転売者さえ分かれば・・・・
第二弾は、7月7日に届きました⇩