食べ物の話題が続きます。
「選ばれし人気店 食べログ百名店」
こういうのに自分は弱いです。さっそく買ってしまいました。
調理方法は、最近多くみられる、箱ごと「チン」出来るレトルトパック。これは便利です。
かなりスパイスが強く、個性のあるカレーでした。
クローブなど、とにかく強めの香りと味が引き立っています。
パッケージ横には、さらに「しょうがペースト、ガーリックペースト、カレーパウダー、焙煎唐辛子エキス、ブラウンマスタード、ローストガーリック、ローストクミン、クミン、シナモン、ブラックペッパー」と書かれています。
肉が入っているようですが・・・
スパイスが強すぎて、肉の味が感じられませんでした。
味音痴かい?
「炒め玉ねぎやトマトの旨みと、クローブやシナモンなどのスパイスが織りなす、香り高く奥深い味わい。」ということです。
でも、味わうどころか、自分にはただただ強すぎるスパイスのために、口の中がその刺激でいっぱいでした。
妻も「八角が入っているの?」と。
全く、食レポになりませんねー。
でも、スパイス好きな方にはお勧めなカレーです。
*やっぱりお店で食べないと、本当の味は伝わらないのかもしれません。
カヌーイスト・作家の野田知佑さん死去 84歳
愛犬「ガク」と各地を旅 著書「日本の川を旅する」など
3/30(水) 18:27配信 スポニチアネックス
日本のカヌーイストの第一人者で、著書「日本の川を旅する」などで知られる作家の野田知佑(のだ・ともすけ)さんが今月27日、病気のため徳島県の病院で死去した。84歳。熊本県出身。葬儀は親族のみで執り行った。30日、小学館の月刊アウトドア雑誌「BE―PAL(ビーパル)」の公式サイトで発表された。
早稲田大学時代は漕艇部に所属。1982年、「日本の川を旅する」で第9回日本ノンフィクション賞新人賞を受賞。アラスカ・ユーコン川など、愛犬「ガク」とともに世界中の川を下った。90年公開の映画「ガクの冒険」に主演。日清食品「チキンラーメン」のCMにはガクとともに出演した。著書、テレビ出演は多数。親交が深かったエッセイストの椎名誠氏は野田さんをカヌーの師として仰いでいた。
《同記事より》
驚きました。
かなり前から「BE―PAL(ビーパル)」に載っていた野田さんと愛犬「ガク」の事は知っていました。
自分は川には興味があっても、カヌーなんて乗る事はないなぁーと思いながら読んでいましたが・・・。
《BE―PAL(ビーパル)2020年2月号より》
もう一つ。
BE―PAL(ビーパル)2018年1月号の「今日も野宿しよう」では、吉野川・川の学校のキャンプと卒業式の様子が綴られています。
後半の子どもたちとの会話で・・・
「・・・・高校生になって毎日魚捕りをしようと考えていたら、模試でトップだったので遊べなくなった。それでぼくのところに家出してきた。」
「それでどうしたんですか?」
「少しずつ勉強量に慣れて、大学に入り、この間卒業して就職している。一番になるって辛いな」
隣で聞いていたカイトが目を丸くして驚いている。
「へぇー、一番になるってそんな事があるんですね。
「そうだな。まあ、少しずつ生活に慣れろ。東大だけが人生じゃない。川の学校の卒業生達が憧れている一期生のタクも、新聞記者を辞めて今は国内外を放浪している。人生の軌道を変えて、再出発はいつでもできる。君たちも本当に好きで続けられる事を見つけられるといいな。」
僕は少年少女の波乱の多い将来を思い、胸が熱くなった。少年よ、少女よ、君たちの人生に幸多からん事を祈る。
★BE―PAL(ビーパル)をお持ちの方は、もう一度読み返してみるのもいいかもしれませんね。