キャプテンスタッグ V型 卓上グリル B6型(オリーブ)
このグリルの良さやマイナス面はAmazonのレビューに詳しいので、そちらをご覧ください。
★上のようなアタッシュケース型でカパッと開くタイプは30年以上も前からあるので、今更ビックリはしませんが、新しくキャンプを始められた方にとっては新鮮で画期的に思えるのでしょうね。
このグリルはソロ用にとミニテーブル等でも使えるようにコンパクトにしたものです。
そのため、脚は下のような構造。こんな風に閉じていた脚を開いて固定します。
ただ、テーブルに接している部分はここだけです。面ではなく線で接しています。
「FORE WINDS フォールディング・キャンプ・ストーブ」のバーナーを支えている3つの脚もこんな感じですから、似たようなものです。
「使用中も脚は熱くならず手で握れるほど。卓上でも問題無いでしょう。」というVine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビューがあるので、ここに滑り止め兼傷防止を取り付けることにしました。
さっそく工作を開始します
材料は家にあったプラ?(プリンターの蓋の部分についていた紙を押さえるための部品です。)です。ホームセンターに行けば、良さそうなゴムなどたくさんありそうですが、面倒なので・・・
このスポンジを剥がし、幅2㎝に切りました。
これは、スコッチの「超強力両面テープ」の幅に合わせたためです。テープ自体は19mmと表示されていますが、2㎝で問題ありません。
こんな部品を4つ作りました。角を斜めに切っておくと剥がれにくいです。
両面テープをはみ出さないように貼り付けます。はみ出すと汚く見えるし、後でカットするのは面倒です。(長すぎた場合、ハサミで切りました。カッターだとうまく切れません。
こんな風に取り付けます。
折り癖をつけたのでしっかりと密着しました。
時間が経つとより強力になるのが、この両面テープの特徴です。
四か所に取り付けた画像。
脚を広げると、脚の角のプラがテーブルと接します。
脚はアルミ製
高級なテーブル?の上に乗せると、テーブルの天板に傷がついてしまいます。
*以前、キャンパーズコレクション (山善) の折り畳み式のテーブルの上でコールマンのガソリンストーブのポンピングをガシガシやってしまい、天板が傷だらけになった苦い経験からです。
キャンプ道具を荒々しく使う方もいますが、奇麗に使うことに越したことはありませんよね。
両面テープが見えるとまずいと思われる方はカッターナイフで余分なテープを切ってしまうことをお勧めします。
さて、作ってみたものの、この向きから見ると・・・・・
断面が見えてしまって汚く見えます。
そこで、くるっと巻き付けてみました。この方が自然で見た目も良さそうです。
つなぎ目は目立たない下側に設けました。
後付けでもいいので、キャプテンスタッグさん、こんな部品だけ作ってくれないかなぁー。
左側の方が見た目いいでしょう?
これで、テーブルが傷つくことを考えずに、思う存分グリルを楽しむことが出来ます。
みなさんは、こんな面倒なこと加工はしないと思いますが、何かを脚に巻き付けるだけでも傷防止になるので、お試しあれ。
★画像はビニールテープを巻いたもの⇩ これで十分です。
*こんなことをしなくても、テーブルを傷をつけたくない場合や輻射熱が心配な方は、木の板を敷くとか、焚火シートなどを置けば問題ないです。
むしろ、その方が簡単です。
《続く》
【四国旅】昨日は、朝食を食べ終わった後、9時には出発。55号を西へ。四国内をとにかく走る。
安芸。いくつもの津波避難タワーを見つけました。ここは数が多いですね。人口の関係でしょうか?
四国に入ってからは、「津波が来たら、どうしょう」なんて心配していましたが、津波警報がでても、避難なんて到底無理と実感しました。
雨が降り始めました。
四国、高速を走ったこともあり・・・山が多いです。
13時すぎに、遅い昼食を道の駅「なぶら土佐佐賀」でとりました。明神丸の「黒潮鰹丼」。息子は、これを食べさせたかったようです。以前、ここから発送したみたいです。藁焼きの実演が凄い。すぐに火がつく藁の炎の中で鰹が丸焦げに。
ビジネスホテルのチェックインまで時間があったので、「四万十の里」に寄り風呂に入り、その後に中村のビジネスホテルに無事に到着しました。
夕食はホテルから出て近くの居酒屋に。生ビール、四万十の風・・・。常連客ばかりでした。この辺りのほとんどの店は閉まっていました。
その日は、即、寝ました。
とにかく走ってばかりの旅ですが、色々な場所に行けて面白かったです。でも、運転手はかなりお疲れのようです。
今日はかずら橋へ。