いろいろなキャンプ道具が揃ってくると、いろいろと組み合わせてみたくなるものです。
以前、「シェラカップで炊飯」という記事を書きましたが、書いたものの、実際に炊いてないので、実感が湧きませんでした。
やっぱり頭で想像することと、実際に試してみたことでは違います。
なんとか、自分の目で見ない事には確証には至りません。
ただ、実験したくとも、毎回米を炊くわけにはいきません。(笑)
以前、メスティンと固形燃料で炊いた時の記事。
ほったらかし炊飯の典型です⇩
固形燃料からメスティンの底まで約3㎝ほどの距離です。意外と近いので、熱も良く伝わっているでしょう。
ほったらかし炊飯が可能なら、これほど楽なことはありません。
ガオバブのキァリボ風防
これをガオバブのキァリボ風防を使い、同じように固形燃料で炊いてみると、どうなんでしょう。
下のようにセットしてみました。
キャリボ風防の中には固形燃料用のトレイを入れて、上にはユニフレームのステンレス製シェラカップを乗せてみました。シェラカップはキャリボ風防内にすっぽりと入ってしまいました。
ただ、カチッと固定はされてはおらず、多少動きます。
固形燃料を入れたら、シェラカップの底との距離は約3㎝ほどです。これなら、メスティンとほぼ同じぐらいの距離なので、炎の強さも同等と考えていいでしょうね。
しかも、シェラカップの底への火の周りも良さそうです。
五徳に乗せると、さらに1㎝ほど高くなってしまいます。
この炎の高さって、意外と重要です。
固形燃料では3㎝ほどがちょうど良さそうです。
ただ、わざわざシェラカップで炊く必要があるかどうかは別です。
それよりもメスティンで美味しく炊いた方が満足するからです。
キャンプに行って、炊飯に失敗したら・・・
炊飯をした自分自身が情けない。
こちらは、五徳なしでプリムスのMを乗せてみたところ。
プリムスのMは底にギザギザがついているので動くことはなく、がっちりと固定されています。上のシェラカップとほぼ同じくらいの高さです。
キャリボ風防というだけあって、キャリボ風防の良い点は、周囲が囲まれているところ。
エスビットのままでは風に弱く、周囲に風よけを立てましたが、キァリボ風防なら、その必要がなくて良さそうです。
《「Gaobabu キャリボ風防⑲ スライドシャッターが少しだけ楽に開閉できるようになった」に続く》
【四国旅】昨日の午前中は有馬温泉の観光と源泉巡り。
金の湯にも入りました。感想は、「普通の日帰り温泉」施設かな?
その後、淡路島、鳴門、徳島、さらに55号を南下し、ようやく室戸岬に到着。
「これが?」と言うのが素直な感想。ただの岩場の海岸。展望台まで行き、夕日の沈む様子をカメラに収めました。
野良猫が何匹もいました。これにはびっくり!
夕日が海に沈む時、水平線とつながると、だるまのように見える「だるまSUN」も見ましたが、雲があって「だるま」にならず・・・。
その後、スーパー「サンシャイン」で食料(18時には刺身完売)を調達後、旅籠屋でミニ宴会。気軽に泊まれる旅籠屋、いいですね。流行る理由が分かりました。
今日は、土佐に向かいます。鰹!
そして、四万十へ。
ただ、午後から雨らしい。