トキワイカリソウ。とても丈夫な植物で、どんどん葉を広げて増えていきます。古い葉は茶色く固くなるので、頃合いを見計らってカットしています。
この下側にイカリソウを植えてありますが、葉ははるかに小さく「可憐」という言葉がぴったりです。トキワイカリソウよりも少し遅れて咲き始めます。
ツボスミレ? 葉はハート形。白に青が入っている奇麗なスミレです。
こちらは濃い紫のスミレ。
さらに薄い紫。
もっと薄い色。
たぶんスミレだけで、いくつかの種類が育っているようです。
以前、マスミレを植えたことがありましたが、とうとう育ちませんでした。道路の溝でたくましく育つスミレなのに・・・
セリにさっそく現れたヨトウムシ?
大食漢なのでそのままにしておくと大事な葉や蕾が食われてしまいます。もうヨトウムシが出てくる季節。暗くなると現れるので、夜回りが欠かせません。
昨年はエビネの蕾ごと食われて、葉がこんな模様になってしまいました。
名前がわからない、数mmの白い小さな花をつける植物。
エビネ。ジエビネやキエビネなどが何年もかけて増えてきました。
枯れかけて萎 (しお) れた葉がなんとも切ないですが、新芽が育つまでは切らない方がいいらしいので、全て切らずに少し残しています。
赤の模様は個体によって違うようですね。
植物が一斉に芽吹き、花を咲かせて、庭が賑やかになってきました。
そのうち、チゴユリなどの花も咲き始めます。