このコンロにはシルバーとブラックがありますが、ブラック、かっこいいですよね。
車もブラックの比率がとても多いです。日本人って、ブラックが好きなんでしょうか?
車だと、これにシルバーのメッキが入ると余計カッコよくなります。バーナーを引き出した時が、まさにその状態です。
縦置きよりも横置きの方が安定感があるのでお勧めです。
「収納時はカセットこんろと分からないデザインですが、誰でも簡単に組立てられるように設計。《イワタニ》」
ただ、バーナーを収納してしまうと、何の変哲もない、ただの黒い箱。このままではありきたり。
そこで、「レッド」でアクセントを加えることにしました。
ブラックの筐体に「レッド」って似合うんですよね。車も同じです。
「カスタマイズとは、既存の商品などに手を加えて、好みのものに作り変えること。」
という定義らしいです。車のカスタマイズ、ドレスアップも同様。
僕の場合は、
「他の人との違い、見た目・使いやすさを追求すること」です。
*トレック900も、アルミクッカーも、いろいろカスタマイズして楽しませていただきました。
誰もやらない、人と被らないようにカスタマイズするのが、極意です。
誰も真似なんてしないと思いますけど。
さて、この筐体の、どの部分に「赤」を貼ろうか?
いろいろな場所にテープを添えてみましたが、なかなかデザイン的によさそうな場所がありません。(ラッピングでもよかったかなー? でも、熱に弱そうでー)
だったら、ここか?
もともと、穴がぽっかりと開いていて、気になっていた部分。
第一案
赤いラインが入れば、視線がそちら(赤いライン)に移り、穴がそれほど気にならなくなるだろうと考えました。どうです?
逆に穴が強調された?
こんな感じです。
ワンポイントで目立ちますねー。
いいじゃないですかー と自己満足。
それと、赤のラインテープの良いところ。
キャンプ場の薄暗い中、ブラックだと暗闇に溶け込んでしまいますが、このテープが貼ってあると目立つのでその在処(ありか)がわかるんですよ。 *車も同様にラインだけはよく見えます。
第二案 ラインを二本に。 蓋をすると、プラのラインと微妙に合いませんが・・・
ラインの入れ方は、下が太くて上が細い・・・
以前、乗っていた、いすゞベレット1600GTRそのものです。
ベレットのラインは黒でしたが・・要するに、「レーシングストライプ」。
実車はとっくに手放してしまったので、ミニカーでごめんなさい!
上部も貼っています。レッドがかなり主張を始めました。
真上から見ても、赤いラインが入っていることがわかります。
正面と上の二本のライン。
「FORE WINDS」なんてロゴが入ったらカッコいいでしょうねー。
上側のラインはぴったりつながりましたが、今度はツマミと合いません。
真上を向いていません。イワタニさーん。
★「デザイン的にスノピが圧勝」という記事を見つけました。
でも、イワタニの方が数倍組み立てやすいし・・・
良い意味でコンパクトにまとまっているデザイン。
決して引けを取りません。
斬新なスノピに比べて、合理的なデザイン。
イワタニの方が断然カッコいいです。それにしても 黒 & 赤 は強烈です。下側全て赤でもよかったか?
*これで自分だけの「FORE WINDS フォールディング・キャンプ・ストーブ」の完成です。
*黒とシルバー(メッキタイプ)でも似合いそうです。
こうなると、もう「カセットコンロ」ではありませんねー。カッコいい! (自画自賛)
今までカセットコンロはいくつか買いました。風防やヒートパネルを取り付けたプチスリムはありましたが、こんな風に外観をカスタマイズしたことは一度もありませんでした。
背面は説明がびっしり書かれているので、このままにしておきました。
最後に、このケースに収納しておしまい。ホント、ピッタリ!
入れる向き。
以前、スノピのHOME & CAMPバーナーを収納していたケースに⇩
大きいですが、ぴったり収納出来ました。
MYS カジュアルテープ(6mmx10m)
毎回、お世話になっているカジュアルテープです。
車用ですが、いろんなモノに貼ることが出来るので重宝しています。雨風にも強く、現在、車にも使っていますが、全く剥がれたりしません。
アルコールで脱脂した後に貼り付け、穴の部分はよく切れるカッターで切り抜いています。しっかりと脱脂しておかないと後で剥がれてきます。
細く切るには、カッターマットにまっすぐに貼り付け、定規とカッターでまっすぐ切るだけです。ですが、我が家のプラスチックの定規は、カッターで削られて側面がガタガタ。まっすぐに切れないのが欠点。何度切っても途中で曲がってしまいます。(そこで、新しく定規を買うことにしました⇨2021.04.07予定。)
もう何十年前のテープですが、今も使えます。長持ちしますね。しかも、今でも販売しているんですね。
それだけ優れた製品と言うことでしょう⇩ 現在、6mm幅は扱っていないようです。10mmだと・・・
毎度のことですが、
基本的に「製品本体に手を加える(外観を削ったり曲げたりなどの加工をしてしまう)ことはしない!」 「元に戻せる」という方針なので、今回もそれに従って、ちょっとだけカスタマイズをしてみました。
気に入らなければテープを剥がせばいいだけなので、気軽に行うことが出来ます。
黒にメッキシルバーのテープでよさそうですね。
みなさんもカスタマイズして楽しんでみたらいかがです!