キャプテンスタッグ ラーメンクッカー1.3L① これは最高!!! 追記あり★★

キャプテンスタッグのラーメンクッカーです。

購入時、ユ二フレームの「山クッカー」やスノーピークのケトルも気になり、比べました。

 

スノーピークケトルNo1 はステンレス製の鍋、ヤカン兼用。コンパクトで評判もいいのですが、直径120×高さ80mmです。カセットコンロに乗せられるのは直径11ｃｍまでとありますから、直径がギリギリなので落ちそうな感じです。

スノーピーク(snow peak) ケトル NO.1 CS-068R

おもしろい商品だったのですが、小さすぎて、今回は見送りました。

 

ユ二フレームの「山クッカー3」。こちらも角形。これも人気です。大鍋サイズ：130×130×77mm、小鍋サイズ：110×110×65mm。これにはフライパンもついています。

でも、アルミ。アルミだと口をつけて食べられますかねー。コンパクトで軽いだけでいいのなら候補に挙がったと思います。

UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3 No.667705

  

ということで、選んだのがキャプテンスタッグのラーメンクッカーでした。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クッカー ステンレス 角型 ラーメンクッカー 1.3L ステンレス製 日本製 燕三条産 UH-4202

 キャプテンスタッグ　ラーメンクッカー1.3L

これです。ラーメンクッカー。

そして、コンロの上に乗せてみると・・・。

ちょうどいいサイズです。

さて、ケースは・・・・・・これって、ケースがついていないんですね。

それが残念。

ラーメンを作ってみました。

ソロ用の小さなクッカーはラーメンを折って入れるようですが、今までに折って入れたことはありません。ラーメンが細かくなって残念だからです。

「サッポロ一番」などの四角形も麺を折らずに入れることができるという優れものです。

 

ラーメンを折らずにそのまま入れられます。これがいい!

シリコンチューブは必要なし

鍋の底にだけ火があたるよう調節していたので、火からおろしても、すぐに取っ手をつかむことができました。

「サッポロ一番 塩ラーメン」です。

スープを飲もうと口をつけてみましたが大丈夫、熱くはありません。

これがこの製品の良いところ。

レビューに「アルミ製だったらいい」とありますが、とんでもない!　アルミだと熱くてすすれません。

また、角の部分がスープを飲むのにちょうどいい。これが丸いと飲みにくいだろうなー。
 

蓋を裏返して収納するのですが、この中に何かを入れるとなると、裏返しにはできません。そこで・・・・、蓋のネジを外してみました。木の部分にはちゃんとナットが組み込まれているので、つけたりはずしたりが可能です。

こんな感じです。蓋出っ張りがないので収納しやすくなりました。

ただ、この形・大きさから、他のクッカーとの相性 (スタッキング) はよくありません。

収納ケースもないし。

キャンプ用と言うよりも、今は完全に家用として食器棚に置いてあります。そして、袋麺を食べる時に毎回大活躍しています。

うまかっちゃん

マルちゃん 天ぷらそば

追記:2020.8.1_

ちょっと大きめですが、2Lのラーメンクッカーは野外用という感じ。フライパン付き。収納袋なし。 

「ラーメンクッカー2L」M-5511

 《Amazon》

Amazonにあるのは、「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス ラーメンクッカー 570ml」(リフィル用)」ですね。「2L」を選択しても、下の写真しか表示されませんでした。こちらは収納袋付き。紛らわしい!

《Amazon》

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 鍋 ステンレス ラーメンクッカー2L M-5511M-5511

チタン製ラーメンクッカーが欲しい

こういうラーメンを作る専用のクッカーこそ、チタン製がいいんじゃありませんか？

スープを飲むときも唇が火傷しないし、焦げ付く心配も皆無。最適です。

でも、不思議と、チタン製のラーメンクッカーって販売されません。　

普通のチタン製クッカーで間に合ってしまうからでしょうが、それにしてもキャプテンスタッグはわざわざ「ラーメンクッカー」と名付けていますからね。

ステンレスにこだわっています。