外 (庭) で調理して食べるだけです。
今回は、プリムスのP115 フェムトストーブを使っています。
ガスが少なかっために、炎はこんな程度。
これでは、いつまでたっても沸騰しません。
OD缶を入れ替えて着火。
点火スイッチ付きなので便利です。しかも、一発着火しました。
ガスを多めに出すと着火しやすいです。
OD缶の下にはスタビライザーをつけています。
金属製もありますが、この方が軽いし楽です。そして、これで十分です。
なくても何とかなりますが、カッコの問題ですね。
CB缶を使うなら、このキャンピングムーン CB缶 スタンド型アダプター Z23-CB が良さそうです。
写真のようにCB缶とも重ならずにツマミを動かすことが出来ます。
下はアミカスを取り付けた記事⇩
CB缶を離して使いたい場合は、キャンピングムーン(CAMPING MOON) コードタイプ CB缶 スタンド型バーチカル 変換アダプター マルチホース スタンド型ガス変換アダプター Z23-VC がぴったりです。
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キャンピングムーンは精巧につくられていて安心感があります。
この日は風がかなりありましたが、消えることはなく炎はしっかりとクッカーに当たっています。
ほとんど真上を温める一点集中型バーナーです。
風防で囲おうかと思いましたが、しばらくしてお湯が沸きました。
さすがにプリムスのバーナーですね。
よく考えられています。
右に見えるのは、いつものアレ!
箱買いしましたから、たくさんあります。
PRIMUS(プリムス) P-116 フェムトストーブⅡ
見た目の違いは、ツマミがオール金属製になったこと。これなら、溶けたりする心配はありません。それと、P115の出力:2.7kw/2300kcal(h)Tガス使用時に比べて、P116は出力: 2.5kW / 2100kcal/hと少し火力が少なくなっています。
今回は別の容器に移し替えず、この容器のまま食べました。
使ったカトラリーは「スクー」です。
こんな風に具を乗せたり、ご飯ものには使えます。もちろん麺類も。
でも、スプーンとしてスープをすくおうとすると・・・無理でした。
スクーの特長は長いフォーク部分があるのでウィンナなどをさしたり、麺を巻き付けたりすることは得意です。
また、柄が長いので、カップヌードルなどの深いカップに対応できます。
スクーと似たようなカトラリーに「先割れスプーン」があります。
先人は、一つのカトラリーでフォークにもスプーンにもなる素晴らしいアイディアと思って開発したのでしょう。
でも、実際は給食では使われていません。
なぜなら使いにくい、いえいえ使えないからです。
何かを刺すにも不便。スープを飲むのも不便。カレーを食べる時ぐらいしか役に立ちません。もし、これが画期的で、とても便利なカトラリーなら、今でも給食で使われているでしょう。
キャンプ用品の中にも「先割れスプーン」はあるし、中には「カツカレー用」というのもあります。なるほど「カツカレー」だと、「先割れスプーン」が便利なのかもしれませんね。
ある記事では「万能カトラリー」なんて書いていますが、そうでしょうか?
そこまでして「先割れスプーン」にこだわらなくても、普通にフォークとスプーン、ナイフ、或いは箸で十分だと思うんですけど・・・
我が家では食器棚にしまいっぱなしです。
でも、毎食時に家で「先割れスプーン」を使って試してみては?
*ただ、幼児用、介護用、或いはフルーツなどのデザート用としては、まだまだ重要があるようです⇩