せっかく熱対策としてファンを取り付けたというのに、それからというもの、曇り、小雨の日々が続いています。今朝も早朝から雨です。
まっ、涼しくて過ごしやすいですが、なんだかなーというのが実感です。
庭は20℃以下、ボックス内は25℃。
一連の熱さ対策の記事 (キャンプ関連の記事も同様) は、自分が書きたいから記事にしていますが、やってみたいなーという方の参考になれば・・という思いが強いです。なぜなら、ネットで検索する時って、自分が分からなくて方法を知りたいからという場合がほとんどです。
誰かの役立ってくれれば、ブログを書いた意味もありますよね。そして嬉しくなります。
ただの自分の呟きだけじゃ寂しすぎる。
二学期の始まりは残暑が残り、「また、熱い中、学校で勉強かー」とうんざりしていたものですが、まるで秋の長雨のよう。秋雨前線が停滞していますからねー。
やっぱり、日本の天候、おかしくなっています。
東京都心の最高気温もせいぜい22度程度(10月中旬並み)と予想されており、これで9月がスタートしてから3日連続で夏日にもならない25度未満の低温が続くことになりそうです。
実はこの記録、非常に珍しいもので、1934年以来87年ぶりのことになるのです。
《東京都心は3日連続で25度未満 9月のスタートは87年ぶりの低温に 杉江勇次気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属 9/3(金) 11:21 より抜粋》
この状態は来週の週明けまでは続く見込みで、特に関東地方では10月並みの低温が続く可能性があります。
ただ来週の後半になると、秋雨前線やオホーツク海高気圧は解消する見込みで、一時的ですが、東京都心を含めて、真夏日が復活する可能性もありそうです。 《同記事より》
さて、先日、叔母から水炊きのセットをいただきました。
具は冷凍庫へ、スープは常温保存なので、そのまま出しておきました。
この店のお召し上がり方を見ると、
まずは、当店自慢の水たきセットをご用意下さい。
鍋にスープを入れ、火にかけます。自然解凍しておいた鶏肉(ぶつ切・切り身)を入れます。沸騰してきましたら、まずは水たきスープを湯のみなどに取り分けて(お好みで塩をひとつまみ、薬味は極細ネギをぱらぱらとまぶして) 鶏ガラたっぷりの濃厚スープを飲んでみてください。
華味鳥の特製ぽん酢で華味鳥のぶつ切、切り身をお召し上がり下さい。 (ぽん酢の酸味が苦手な方は、ぽん酢を入れなくてもスープだけで美味しくいただけます。)
肉質はやわらかで鶏本来の旨味が凝縮されています。
具を食べる前に、まず「濃厚スープを飲んでみてください。」とありました。
お店のこだわりのスープなんですね。
普通,麺つゆは濃縮タイプが多いです。だから、必ず水で薄めます。でも、その地方の水道を使うので、地域によって水質や味などが違うので、味が微妙に変わってしまうでしょうね。ということは、お店で出されるスープと微妙に違ってしまう。
こんな味じゃなかった・・なんてことにならないように、店の味をどの方にも同じように味わってほしいということから、ストレートにしたのだと考えました。
でも、本当なのか、直接尋ねてみることにしました。
なぜストレートなのか、水道水によって味が変わること、手間を省くための、二点で問い合わせてみました。
回答はすぐに届きました。一部、紹介します。
「薄めて使う、いわゆる濃縮タイプだった場合、薄めるための水の水質によって味が左右されてしまったり、薄め方や量の差異で味にバラつきが生じたりする可能性があります。
弊社の水たきはスープが命と言っても過言ではございません。出来るだけ店舗の味に近い水たきを味わっていただけるよう、味の統一化を図るためにストレートタイプを製造・使用しております。
また、濃縮タイプですと調理時にお客様に薄めていただく工程が増えてしまうため、そのお手間を少しでも省くといった意味もございます。・・・」
こんな質問が来るとは思わなかったでしょうね。でも、ていねいに回答していただきました。納得です。
博多華味鳥・水たきセット
「キャベツ・白葱・春菊・椎茸・えのき・しめじ・人参・春雨・ささがきゴボウなど お好みでどうぞ。」とも書かれていました。
博多はキャベツなんですね。
白菜でなく、キャベツを入れるのが博多流だそうです。理由は、 白菜よりも水分の少ないキャベツは、博多水たきの真髄である鶏スープが薄まることがない。スープで煮込んだキャベツは甘みが出て美味!
《クックパッドより》
さて、水たきをいただきましょうか・・
いや、まだ暑いです。もう少し涼しくなってからいただきましょう。
*水炊きではなく、もつ鍋セットでした。