rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット SCS-020④ 取っ手のストッパー、蓋の製作★★★

フタの取っ手のストッパー製作 (試作品)

トレック900でも製作した取っ手が外れないためのストッパーも作ってみました。

ロゴスや森田製作所などは取っ手を内側から止めるタイプ。取っ手が内側に縮まらないようにするためのストッパー。スノピは取っ手を外側からハメるタイプ、取っ手が外に広がらないようにストッパーが必要です。

PATHFINDER パスファインダー フォールディング スキレット&リッドセット

f:id:rmenx13:20210115061502j:plain 

Amazon

前回は取っ手の棒に片方だけ「パチン!」とハメるタイプでしたが、今回はロゴス風の上部が平らなストッパー。取っ手に外れない程度に両方とも軽く固定しています。注:下の図は曲げすぎです。

f:id:rmenx13:20210112190511j:plain

コの字型に曲げたステンレス板を取っ手の棒に沿って曲げるだけ。

ただ、注意点としては、内側に曲げるときに力がかかり、図の矢印のように、取っ手の棒が内側に押されて幅が狭まってしまうこと。

f:id:rmenx13:20210113140604j:plain

棒の間に何かを挟んで幅が縮まないようにするか、クッカーに取り付けた状態で行った方がよさそうです。

この位置⇩では緩すぎるくらいでちょうどいいです。この位置で固過ぎるとストッパーをクッカー側に動かせなくなってしまいます。今回は固過ぎました。

f:id:rmenx13:20210113075214j:plain

左はS用、右はL用。曲げた部分の幅が違うのでカッコ悪い!  後で作り直しました。

軽く折り曲げるだけで十分です。f:id:rmenx13:20210113075423j:plain

通常はこの位置。先のシリコンは、蓋が取っ手で凹まないようにするため。f:id:rmenx13:20210113075613j:plain

ストッパーが取り付けられているため、取っ手を広げにくくなったので、セットするのに少し手間取ります。取っ手をセットしたら、ストッパーをクッカー側に押してガッチリと固定します。クッカー側が広がっているので、この位置ぐらいで固定されます。

f:id:rmenx13:20210113075630j:plain

これで取っ手が外れる心配もなく、調理に集中することができます。

f:id:rmenx13:20210112190755j:plain

邪魔にもならず、「もしも外れてしまったら・・・」なんてことを全く考えずに済みます。

材料と工具

0.3mm厚のステンレス板

f:id:rmenx13:20210113171518j:plain

金属バサミ (丈夫なハサミなら切れそう)、紙ヤスリがあれば製作できます。

棒に沿って曲げるのは指、或いは固い定規のような板を添えて曲げています。

もちろんペンチでもOK。

この時に長さをそろえてヤスリがけしておきます。

この後、取っ手に巻き付けますが、傷がつかないようにガムテープを巻いてからペンチで慎重に曲げました。これなら、大した工具のない方でも製作可能です。 

f:id:rmenx13:20210114163132j:plain

 何度か作ってみると、コツがわかってきます。上の写真は三作目です。  

*昨日の記事が追加を含めて長くなってしまったので、ストッパーは本日、あらためて載せなおしました。

 

追記 ・・・結局 気に入らなくて、Sポット用は3回作り直しをしました。

失敗の一つは、下のようにストッパーが曲がってついてしまったこと。これはダメですね。

f:id:rmenx13:20210119181242j:plain

二つ目はストッパーが固すぎて動かしづらく、そのため取っ手を広げにくいことでした。取っ手を折りたたむときに、取っ手にかなりの力を加えて広げないといけないのでは困ります。

そこで、取っ手の先端側(外側)をストッパーがスルスルと動くぐらいユルくしてみました。

f:id:rmenx13:20210124131951j:plain

上のように⇧ 2~2.5㎝くらいの長さの方が動かしやすいです。

隙間が空いているでしょ。こうすると、ストッパーを先端近くまで移動することができ、取っ手を広げやすくなります。

f:id:rmenx13:20210119175153j:plain

ストッパーが先端近くにあっても、きつく固定されていないので、これだけ取っ手が下がります。

f:id:rmenx13:20210119175237j:plain

ストッパーを中央まで移動すると、取っ手はきつくなり、この位置で止まります。これでちょうどいいくらいです。

f:id:rmenx13:20210119175334j:plain

さらに押し込んで完全に固定。

取っ手をたたむときはストッパーを先端側に移動させて、取っ手を広げれば、簡単にたたむことができるようになりました。

f:id:rmenx13:20210119175420j:plain

これくらいで完成としましょう。

 

Amazon限定ブランド】シンプル プラン

(Simple Plan) アルミクツカーコンボ ACC-4

f:id:rmenx13:20210206185352j:plain

Amazon

というクッカーも販売されています。とてもシンプルなクッカー。パーソナルクッカーよりも少し大きめですね。フタはフライパンとしても使用可能とありますが、どう見ても実際に焼いてないでしょ写真です。

クッカー大サイズ:幅16.3×奥行16.3×高さ11.5cm 重量:0.15kg
フタ大サイズ:幅15.5×奥行15.5×高さ5cm 重量:0.11kg
クッカー小サイズ:幅13.8×奥行13.8×高さ10cm 重量:0.14kg
フタ小サイズ:幅12.5×奥行12.5×高さ5cm 重量:0.08kg

Amazonでは、この他にもたくさんのクッカーが並んでいます。

ただ、安いからと言って飛びついてしまうと、クッカーの板厚が薄くペラペラだったり、取っ手が緩くてブラブラだったりするので、気を付けてください。取っ手は少しきつめに固定されている方が絶対に使いやすいですよ。

以前、安価なクッカーセットを買いましたが、取っ手が緩すぎてダメ・・・今は、使っていません。

長く愛用で出来る、しっかりしたクッカーをお勧めします。

 

スノーピークのアルミパーソナルクッカーの定価が税込みで¥3,980ですから、Amazonは少しお安いです。 

 

アルミパーソナルクッカーの蓋を製作 

今までいくつかクッカーの蓋を作ってきましたが、これが最後になるでしょうか。

Amazonには、蓋だけがいくつか販売されています。それは、そのメーカーで製造されている製品の専用蓋なので、その製品にはぴったりサイズに作られています。

でも、自分の持っているクッカーやフライパンに蓋がない場合は、「使えそうな蓋はないかなー」と、いつも探しています。

蓋があると、埃除けなどにもなるし、調理の幅が広がります。

ところが、なかなかピッタリな蓋は見つかりません。

クッカーの直径や形状、蓋の直径や形状など、それぞれ違うので、自分の持っているクッカーやフライパンとピッタリ合うって、まずないことなんですね。

使用しているアルミパーソナルクッカーの場合、専用の蓋は販売されていません。蓋があったら便利なのに・・・

だったら、作ってしまえばいい!

このアルミクッカーは構造上、内側にすっぽりと納まる大きさの円盤状の板を製作すればいいだけだからです。その板を金属で作り、ツマミをつけたら、蓋として使えますよね。

 

 

蓋の作り方 -トレック900の場合とほぼ同じ 径が違うだけ!-

①つまみの製作

1.5mm径のアルミ線を二等辺三角形に折り曲げます。ステンレス製でもいいのですが、固いので思い通りの形にしにくいです。

その点、アルミは柔らかいので加工しやすいです。ある程度正確に曲げないと、後々困ります。特に辺の長さは等しくしておきます。(外側の端から、底辺2.2㎝、高さ2㎝)

f:id:rmenx13:20210211171452j:plain

②台座の製作

簡単な設計図 の上に乗せてみました。台座はツマミの内側に入る大きさ (横幅2.8㎝。高さ1.7㎝)です。

f:id:rmenx13:20210211171638j:plain

切り取りました。台座の長さや形が少し違うので、後で修正します。

f:id:rmenx13:20210211171714j:plain

ペンチでグイっと曲げて。f:id:rmenx13:20210211171805j:plain

アルミ線が入るように隙間を作って。f:id:rmenx13:20210211171829j:plain

右側を起こして平らにします。この後に、台座が左右対称になるようにヤスリで削って形を整えています。

f:id:rmenx13:20210211171856j:plain

ツマミと台座はほぼ完成。この後に二つの穴を開けます。f:id:rmenx13:20210211172013j:plain

穴を開けると、アルミが柔らかいために台座が歪んでしまったので、ペンチで元に戻します。

ペンチで一直線に潰し修正しています。反対側も同様に。f:id:rmenx13:20210211172140j:plain

バリがあるので、穴の周囲などをヤスリ掛けをします。f:id:rmenx13:20210211172231j:plain

③蓋本体の製作・・・アルミ板を円く切り抜く

サークルカッターの刃が欠けていたので、新しい刃に交換。赤いキャップは被せすぎると、キャップが邪魔して、サークルカッターから刃が出ないので、この後調整しました。

f:id:rmenx13:20210211172332j:plain

直径は12.6㎝。付属の目盛りに合わせました。中央裏には両面テープが貼ってあります。そうすると、カッターがずれにくくなります。

エヌティーカッターiC-1500P

f:id:rmenx13:20210211172454j:plain

両面テープを貼ってありますが、勢いよくカッターを回したり、カッターが浮いたりすると、両面テープが剥がれてしまうので、ゆっくりと力を加減して、十回ほど回しました。それでも足りないので、さらに、もう少し回していきます。

刃がアルミ板に食い込むので、だんだんと回しにくくなります。力を入れすぎるとカッターが外れてしまうので慎重に。

アルミ板の裏側にはスジが見え始めると、こんな風に線に沿って折り曲げることができるようになります。

f:id:rmenx13:20210211172619j:plain

ただし、無理に折り曲げようとすると、下のように歪んでしまうので注意。かなり反っています。慌てずに、少しずつゆっくりと上下に折り返します。f:id:rmenx13:20210211172819j:plain

切り抜き完了。一部歪んでいますが、修正後、ヤスリ掛けします。f:id:rmenx13:20210211172924j:plain

④組み立て ツマミと台座を取り付けます。

中心線を書き、台座を乗せて穴の位置を決めます。f:id:rmenx13:20210211173037j:plain

穴あけ終了。マジックの線はランタン用の灯油で消しました。f:id:rmenx13:20210211173139j:plain

この後、ツマミの先端をずらし、

f:id:rmenx13:20210211173251j:plain

ハンドリベッターで固定します。(3.2mmのリベット使用)]

リベットにはシャフトがスチール製のモノがありますが、アルミでないと錆びてしまいますよ。

f:id:rmenx13:20210211173221j:plain

オールアルミ製の蓋の完成です。

f:id:rmenx13:20210211173328j:plain

どの位置でも固定できます。力をかけ過ぎたので、リベッター部分が少し凹んでいます。

f:id:rmenx13:20210211173402j:plain

f:id:rmenx13:20210211173405j:plain

光を当てると歪んでいることがわかります。リベッターを強く押し付けたので、アルミ板が歪んでしまったのです。

f:id:rmenx13:20210211173513j:plain

最後に、マスキングして、切断面全てに奇麗にヤスリをかけました。f:id:rmenx13:20210211173719j:plain

 

使用した道具

f:id:rmenx13:20210211173749j:plain

左上から「サークルカッター」、「カッターマット」、右上「カッター」「ギザ刃付きハサミ」「ラジオペンチ」「錐2本」「定規」「ハンドリベッター」。他に金属ヤスリと紙ヤスリ。
後は、設計図用のティッシュの空き箱 (笑)

 

 

これは、スノーピークのアルミパーソナルクッカー S用のフタの蓋ですが、同じような構造のクッカーなら応用が出来ます

 

 

トレック900の記事はこちら⇩

スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット SCS-020③ S、Lポットのフタ用の蓋の製作 追記あり★★★

トレック900のフタはフライパン代わりに使えることは実証済みなので、あらためて書き留めておきます⇓

蓋があると便利なので、アルミ パーソナルクッカー用の蓋も自作してみました。

*ネットで調べても、あまり蓋の製作記事は少ないです。蓋は必要とされていないようですね。

 

Sポット用の蓋

大きい Lポット用に作ると、Sポットの中に収納出来ないので、小さな Sポットに合わせて作りました。

作り方は、前回のトレック900と同じです。0.5mm厚のアルミ板をポットの外周に合わせて丸くカット。中央に取っ手をつけて完成。

 

取っ手を固定するのにハンドリベッターを使いました。

ハンドリベッターは一度握ってもだめで、二回目でようやく切断できます。

下は、asz1さんのわかりやすい動画です⇓

ところが、どうしても裏側にはキノコみたいな出っ張りが残ってしまいます。

ネットの動画を見ても、このくらいは出っ張っていました。下はアルストの蓋の固定の際のリベット。f:id:rmenx13:20201229124212j:plain

これは邪魔ですね。ブラインドリベットよりも、普通のアルミの平リベットの方がいいかもしれませんね。

 

そこで、金属ばさみで、周囲を少し切断し、やすり掛けをして使っています。

今回の蓋も切断した後に養生テープを張ってやすり掛け。金属やすりで粗削りした後に、紙やすりで仕上げています。これでもしっかりと固定できています。f:id:rmenx13:20201229124335j:plain

蓋の裏側に出っ張りが少ないほうがいいです。f:id:rmenx13:20201229124443j:plain

とりあえず試作品の完成。相変わらず隙間が・・・。でも、蒸気穴と思えば・・・  f:id:rmenx13:20201229124526j:plain

トレック900の時と同様に、ポットの蓋として使えます。 f:id:rmenx13:20201229124558j:plain

フタの内側に収納しました。 f:id:rmenx13:20201229124633j:plain

蓋の取っ手は折り畳み式ではないので、少し出っ張っています。折り畳み式も考えましたが、部品が多くなるし、取っ手が直立しないと意味がありません。そこまでしてコンパクトにしなくてもいいか?

この取っ手はたためませんが、意外と便利なんです。  

試作品として、こんな取っ手用の部品も作ってみました。直立します。でも、リベットで止めると結局出っ張るし・・・しかも、形が歪 (いびつ)。

f:id:rmenx13:20210124082928j:plain

そこでやり直し。この形の方がいいかな?

f:id:rmenx13:20210124173136j:plain

*理想は下のようなプレスされた形。これなら、裏返したらフタに収納しやすそう。

f:id:rmenx13:20210206093108j:plain

 

Lポットのフタの蓋の候補

Sには専用の蓋を製作しましたが、Lにはありません。

「TOAKS (トークス) チタニウム リッド 145mm チタン 蓋 【日本正規品】」 

アルミパーソナルクッカーのLの蓋にかぶせてみました。クッカーの内側 (145mm) に入るので外れることはありません。写真ではぴったりに見えますが、ほんの、0.2mmぐらい TOAKSの方が大きいです。

f:id:rmenx13:20210114091921j:plain

他にもいくつか蓋は販売されていますが、サイズが合うものはありませんでした。チタンなので軽いですが、値段が¥1,000 以上するし・・・・使えないことはないですが、わざわざ買う製品でもなさそう。

Lポット用の簡易蓋

いっそのこと、中央に穴のあいた円盤状のフタでもいいかもしれません。穴に箸などをさして使います  (我が家の古い取っ手の取れたフライパン用のフタと同じようなつくり)。

 f:id:rmenx13:20210115053903j:plain

 

ということで、前回、N-Projectの移動テーブルに使ったアルミ板 (もう使わないので、再利用) を加工して、Lポット用の簡易蓋を作ってみました。

0.5mmのアルミなら、丈夫なハサミで切り取れます。中央に4mmほどの穴を開けたシンプルな蓋。これなら、だれにでも簡単に製作可能です。

f:id:rmenx13:20210117174844j:plain

アルミ板は軽くて柔らかいので自作向け。

アルミパーソナルクッカー自体¥4,000弱の商品ですから、「光 アルミ0.5×300×400mm HA0534」なら、¥500 以下なので手頃。

このアルミ板で、アルミパーソナルクッカーの大小二つの蓋が作れます。ハサミとキリなどがあれば、すぐに作ることができます。穴はハサミの先を差し仕込んで拡大し、バリをカッター或いはヤスリ掛けするだけ。

小さめの穴なので、細い箸なら差し込んで持ち上げることができます。わざわざツマミをつけなくても、これで十分ですね。

平らなので、クッカーの下に収納できます。

これで二つ揃いました。そんなの作って、使うのかい?

f:id:rmenx13:20210117193116j:plain

f:id:rmenx13:20210118070730j:plain

蓋があると、料理の幅も広がるし、埃なども入りにくくなるでしょう?

アルミパーソナルクッカーそのものは全く加工していないので、必要がなければ使わなきゃいいだけ。

 =追記=

やっぱりツマミをつけましょう

平らで収納が楽でも使いにくてはいけません。

欠点としてフタを外すときに、棒などを差しても滑ってうまく外せないこと。貧乏くさく、滑りにくい割りばしで外してみましたが・・・・、まだまだ改良の余地ありです。

f:id:rmenx13:20210118173159j:plain

対応策

穴を利用して、4mm幅のステンレス製の細い板を取り付けました。ツマミが大きいと邪魔だし、強度的にも弱くなります、そこで、ツマミの高さを抑え小さくしてみました。(長い針金は簡単に曲げられますが、1㎝ほどの針金が手で曲げられないのと同じ理屈。) 5mmほど飛び出しています。ドーム型なので、少しくらいの力では潰れません。

f:id:rmenx13:20210119072024j:plain

これで丈夫になりました。アルミでは柔らかすぎるので、アルミ製の取っ手にすると曲がってしまいます。どのクッカーでも取っ手がステンレス製なのはそのため。 

f:id:rmenx13:20210119100409j:plain

もちろん、指でもつまめるし、スクーでも、この通り、簡単に外すことができるようになりました。

f:id:rmenx13:20210119071918j:plain

収納ケースの底にスポンジを敷き、その上に逆さにして入れれば収納可能になりました。

下は取っ手のストッパー製作の記事⇩

トレック900の蓋を作り直した記事⇩

追記 : 2021.02.11_

サークルカッターで作り直し

0.5mmのアルミ板を切り抜きます。直径約14.7㎝。f:id:rmenx13:20210211093125j:plain

サークルカッターで何回か回せば、裏に傷が見えてきます。

ゆっくりと下に折り曲げて・・・四隅を切っておくと曲げやすいし歪が少なくなります。

f:id:rmenx13:20210217135918j:plain

1.5mm径のアルミ線のツマミと、0.5mm厚の台座金具をリベッターで固定。f:id:rmenx13:20210211093525j:plain

折り畳み式。どこでも固定できます。

アルミツマミは1.5mm径ですが、意外と丈夫。

 

スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット SCS-020② 収納ケースはコレがぴったり! 

ブカブカで、中のクッカーが落ち着かないメッシュケース。 

そこで、以前紹介した「Soomloomチタン7点クッカーセット」と形などがかなり似ているので、「もしかして入る?」と思い、収納してみました。

パール金属  弁当 保温 ランチジャー 540ml 専用 バッグ

ブラック ほかどん HB-847 (外径170×高さ130mm)

長さの記載が違う

Amazonの長さの表記には径170mmとあったので、それを信じて購入したのですが、実際は160mmちょっとしかありません。

f:id:rmenx13:20210314121222j:plain

製品には「外径160×・・・」という表示があります⇩ 1㎝も違う。

f:id:rmenx13:20210314121233j:plain

Amazon以外では160mm となっているので、Amazonの表示だけ違うようです。

420mlは、外径が150mm、高さ110mmと、アルミパーソナルクッカー直径155×100mmよりも小さいので入りません。

2020/1/10 に購入した時は¥ 521 でした。安いでしょう。最近、少し高くなってしまい残念です。

f:id:rmenx13:20201227183941j:plain

f:id:rmenx13:20201227184017j:plain

Amazon

 

ビニールをつけたまま入れてみましたが、ぴったりと収納出来ました。これはいい!

f:id:rmenx13:20210112133121j:plain

f:id:rmenx13:20210112133137j:plain

ビニールにくるんで入れると取っ手が引っ掛からないので入れやすいんですよ。f:id:rmenx13:20201227181936j:plain

ファスナーも無理なく締められます。もちろん、ぴったり閉まっているので、フタが外れることはないし、カチャカチャという音は全く聞こえません。f:id:rmenx13:20201227182008j:plain

実は、底と蓋にクッションとして段ボールを入れているのですが、その影響もあるようです。ホント、ピッタリです。

カチャカチャ音もせず、フタも外れたりしないし、最高です。

 

ファスナーの引手の金具がカチャカチャとうるさいので、紐に交換しました。

こうすることによって、軍手などでも楽々とファスナーを開け閉め出来て便利です。

*紐の長さが違うのは、たまたま、それしかなかったからです。深い意味はありません。f:id:rmenx13:20201227182653j:plain

Amazonのレビュー (2021年10月7日、2022年1月10日、2022年2月16日) にこのバッグがぴったりだというコメントが載っています。まさか、この記事を見たのでは?

 

アルミパーソナルクッカーの使い勝手は、ネットにもたくさんの記事があるし、Amazonのレビューも参考になるかもしれません。そちらをご覧ください。

 

 

トレック900のケースはこれ⇩


これはキャンプ道具の収納ケース例⇩

これはフタの蓋を製作した記事⇩

 

★収納バッグ、Amazonで探してもありません。廃盤ですか?

 2024.1.5現在 「現在在庫切れです。この商品の再入荷予定は立っておりません。」とありました。

容器付きならありますが、容器はねー・・・

 

でも、メタボンさんに大々的に宣伝 (2021年10月31日)されてしまいました。

こっちの方が早く (2021年1月13日) 見つけたというのに( ;∀;)

まあ、こういうこともありますねー