rmenx’s blog

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「Moon Lence バーベキューコンロ 焚き火台」① 組み立て・感想

「Moon Lence バーベキューコンロ 焚き火台」

 幅180×奥行130×高さ178mm

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Amazon

 

これが全てです。

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 《Amazon

コンパクトで、レビューも多い焚火台です。

しっかりした段ボール箱に入っています。

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箱から出すと・・・

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なぜかスクラッチカード。そして日本語の説明書、本体。

収納袋は丈夫そうですし、きつくはありません。100均の四角い鉄板も一緒に入れられるほどの大きさです。

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焼き網などが挟まっているので、こんな形に。保護シートがびっしり。

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灰受け。これにも裏表にシートが。

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このつながっているモノが本体です。パネル4枚で構成されています。

裏表にシート。

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シート剥がしがたいへんというレビューが多いですが、意外と速やかに剥がせました。

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ただ、蝶番の一部、折り曲げてある部分の一部にシートが少し残りました。

 

本体を組み立てる?と。真ん中にも蝶番があるのでグラつきます。

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灰受けを下段にセット。この上にロストルを乗せて使います。

セットした状態で、この位斜めになっています。

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これでがっちりと固定されるかと思いきや、グラつきはなくなりません。

灰受けの爪の部分の隙間が4mmほどあり、これがガタつきの原因でした。

他のメーカーもこのくらいの幅があるようです。 

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ガタつきについてはレビューにはありませんでしたが、これぐらいなら許容範囲なのでしょうね? 

B6君の精度がよすぎるので、よけいに目立つということでしょう。というか、比べたらいけませんね、値段も質も段違いなんですから・・・。

 

各切断面は折り曲げ加工されているので、手を切る心配はありません。親切設計です。

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灰受けとロストルの大きさ比べ。かなりアバウト。

指紋が・・・・・

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五徳がきっちりと本体の溝に入るので少し安定します。

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焼き網はただ乗せるだけ。 

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感想・・・・・こういう小さな焚火台。意外にたくさんのレビューがあったので期待していました。でも、やっぱり価格相応なんだーと感じました。ネットからの文字や画像だけでは伝わらないことが実際に手にしてわかることって多いものです。

収納ケースはマチが4㎝もあるので、楽に入るし、小さな鉄板なら入りそうです。

コンパクトに収納できるし、そして簡単に組み立てられる。値段の割には普通に使える優れた焚火台です。

ミニ焚火台

薪をくべて燃やす焚火台。でも、風防として、中に固形燃料ストーブなどを入れて使うことも考えると、ある程度の大きさ、高さ調整・・・などが必要です。

 

「Moon Lence バーベキューコンロ 焚き火台」 幅180×奥行130×高さ178mm

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同じような構造の焚火台は数種類出回っています。

 

キャプテンスタッグ幅200×奥行125×高さ180mm

高さが三段階に調整可能。

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「折りたたみコンロ バーベキュー 焚火台」幅200×奥行155×高さ180mm

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こちらの方が、キャプテンスタッグのものよりも奥行きが3㎝長いです。

 

3つを比べてみると・・・・・

Moon Lence     幅180×奥行130×高さ178mm   810g

キャプテンスタッグ 幅200×奥行125×高さ180mm 760g           

折りたたみコンロ バーベキュー 焚火台 幅200×奥行155×高さ180mm 800g

※この焚火台には灰ストッパーという前面に取り付ける板状の部品が付属。ただし、焼き網はなし。

 

ちなみにB6の大きさは、 

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値段的にはキャプテンスタッグが高いですが、それほど変わりません。微妙ですね。

 

Moon Lence バーベキューコンロ 焚き火台  幅140×奥行140×高さ210cm 850g

これも気にはなっているんですが・・・

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背が高くて焼面積が狭い・・・・・ 

四方に穴がないので風防としては使えそうですが、ロストルの高さ調整もできませんし、風防の用途として使うのは無理でしょうね。

 

それにしても、いずれの焚火台のレビューに高評価が多いです。

そして、いかにソロキャンが多くなったかがよくわかります。

いずれもソロ用として作られていますが、どれも特徴があって、ホント悩みますね。

SOTO ST-330 & B6君

以前、B6君の中にエスビットを入れて、その上にメスティンを置く記事を載せました。エスビットの上にちょうどよくメスティンが乗るんです。(ロストル使用)

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こういう小さな焚火台を風よけとして、その中にアルコールストーブやバーナーを入れて使う方法もありますね。

ただし、OD缶のバーナーは禁止されています。

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 《キャプテンスタッグより》

 

でも、ガスボンベが分離式なら大丈夫そうです。

下はAmazonにあった「折りたたみコンロ バーベキュー 焚火台の説明。

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以前購入した中華製のバーナーが使われています。 

ということは、ガスボンベ分離式のST-330も使えるってことでしょう?

 

ただし、焚火台はバーナー或いはボンベ取り付け部分が通せるタイプに限られます。

 

とりあえず、入れてみました。ロストルは使いません。

正面のパネルがあるとホースが通らないので、外して入れました。

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ST-330の足は「遊び」が大きすぎる、不具合だと思っていましたが、なんのなんの、この「遊び」があるおかげで、難なく入れることができました。ジャストフィット!

B6君を入れるために、わざわざ「遊び」を大きくしたわけではないでしょうが、「遊び」がなかったら足がはみ出していたでしょう。

大きな「遊び」の意味・有難さを再認識しました。

※ちなみにB6の大きさは・・・「B6」サイズは 182mm×128mm  。

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足が動かないと、枠や前後のパネルの折り曲げ部分に干渉して入りません。

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このままでは入りませんが、足を左右に広げると、入ってしまいます。
遊びのおかげです。

 

さて、ガスボンベの位置はこんな感じ。もうちょっとホースが長くてもいいかな?

もちろん正面のパネルも取り付けられます。

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この状態で、小さなヤカンを乗せてお湯を沸かすことができそうです。ただB6君の枠より五徳が低いので、大きなクッカーは枠に乗せるか、網をかけてその上に乗せるしかなさそうです。

 

100均の網を乗せてみました。

ST-330の五徳はB6君の高さより低いので、隙間が5mmほど空いています。

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ステンレスグリルも乗せてみました。

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ずいぶん五徳から離れています。

この状態で肉を焼いたら、ST-330が油だらけになってしまうので、この使い方はないでしょう。

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グリルプレートで肉を焼くこともないので試していません。

最後に100均の四角い鉄板を乗せてみました。もともとB6君にぴったりでしたが・・・

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写真で見ると、しっかりとST-330の五徳に乗っていることがわかります。

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この場合、かなりの放射熱が発生するでしょうね。四方を囲ってしまったら、どうなんでしょ?

 

ということで、B6君をわざわざ風防代わりに・・・と試してみました。

 ただ、風よけのためにだけB6君を使う人っていませんよね。それなら軽いアルミ製の方がいいに決まっています。

 

※他の焚火台と比べて、B6君は足の部分が独立して開きますよね。

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ここにメーカーのこだわりがあると思うんです。このデザイン、好きだなー。